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時空の不滅ギャラクシー VR 光文明 (7) |
サイキック・クリーチャー:エンジェル・コマンド 5000 |
覚醒−このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンを離れるかわりに、コストの大きいほうに裏返す。 |
覚醒後⇒《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》 |
DMC-68で登場した光のサイキック・クリーチャーエンジェル・コマンド。
元となったカードは《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》。ただ出しておくだけではパワー5000のバニラと大差ないものの、それを補って余りある特殊かつ強力な覚醒条件を持つ。
あらゆる除去を一度耐えることができ、場持ちが非常に良い。
2回の除去を打たなければ場から離すことができず、その後の動きが阻害しづらいため【除去コントロール】系のデッキにとっては厄介な存在。
能動的な覚醒も比較的容易であり、《超次元ドラヴィタ・ホール》で《スパイラル・ゲート》や《魂と記憶の盾》を回収し、自身を対象に打つことで疑似スピードアタッカーとしての運用も可能。
場持ちの良さから単純に除去されづらい打点として、また進化元としての活躍も見込めるが、やはり他のカードとのコンボを狙っていきたい。
《デッドリー・ラブ》や母なる系の呪文など、自身のクリーチャーの除去と引き換えにアドバンテージを得るカードとは相性が良い。
特にこのカードを呼び出すための《超次元ドラヴィタ・ホール》は、《母なる星域》を回収できる上、マナに戻すためのクリーチャーと進化元を1枚のカードで用意でき、非常に効率的な展開ができる。
上述のように様々な活用法が考えられ、実質5マナで出てくるクリーチャーとしては破格のスペック。現在でもその独自の性能を活かして十分に活躍できるサイキック・クリーチャーだと言える。
Q.《蝕王の晩餐》の効果でコスト7の《時空の不滅ギャラクシー》を破壊しました。《時空の不滅ギャラクシー》は覚醒能力でコスト9の《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》になりますが、墓地から出せるクリーチャーのコストは8ですか?10ですか?
A.もともと破壊しようとした《時空の不滅ギャラクシー》のコストを参照しますので出せるクリーチャーのコストは8になります。
引用元(2019.7.2)