【超次元コントロール】 [編集]サイキック・クリーチャーおよび超次元呪文を戦略の中核に置くコントロールの総称。 【クリーチャーコントロール】から【除去コントロール】まで幅広く存在する。 DM-36発売後、《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》や《恐気の覚醒者ランブル・レクター》をフィニッシャーにした【白青黒超次元】が考案され、以降様々なタイプが作られていった。 非常にコストパフォーマンスが良いサイキック・クリーチャーを主軸にするため、おのずと強力なデッキに仕上がり易い。覚醒編からエピソード1にかけて優秀なサイキック・クリーチャーが多数登場したので、選択肢には不自由しないだろう。 性質上呪文主体になりがちなため、《封魔ゴーゴンシャック》や《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》等の呪文を唱えることを妨害するクリーチャー、《百発人形マグナム》には苦戦を強いられることになる。構築段階で何らかの対策をしておくのが定石だろう。 また、他のサイキック・クリーチャー主体のデッキにも言える事だが、DMR-05で登場した《希望の親衛隊ファンク》や《反時空の化身》などの超次元メタサイクルや《虚構の影バトウ・ショルダー》、DMR-07で《早撃人形マグナム》が登場し、非常に強い逆風が向いている。 さらにDMX-14にて《暴走龍 5000GT》が登場、このクリーチャーを投入した【墓地ソース】などのデッキ相手には非常に苦戦を強いられる。対策がまったく出来ないわけではないが、従来通りの超次元依存な構築をすると手痛い反撃を食らうことは頭に入れておかねばならない。
白青黒型 [編集]《ゴースト・タッチ》等の軽量ハンデスと水文明の優良ドローソースを駆使するタイプ。サイキック・クリーチャーの弱点である軽量バウンス呪文も豊富にある。《王機聖者ミル・アーマ》、《天雷の導士アヴァラルド公》の存在もあり、強力なデッキタイプとして知られる。 青黒2色型 [編集]上記の白青黒型が2011年7月23日の殿堂入りで弱体化したため考案された。【準黒単】のような構成をとり、【白青黒超次元】の軽量ハンデスとドローの戦術を流用したタイプ。 白黒緑型 [編集]序盤は《青銅の鎧》等のマナブーストから始まり、超次元呪文へとつなぐ。マナブーストがあるので、《ロスト・ソウル》などの重量級呪文も比較的容易に扱える。 緑青黒型 [編集]色構成の俗称から「アナカラー超次元」とも呼ばれる。 黒緑型 [編集]自然文明のマナ加速と闇文明の妨害で序盤をしのぎ、《勝利のリュウセイ・カイザー》を筆頭に手早く打点を揃えて場を制圧するタイプ。 赤抜き4色型 [編集]序盤はマナブースト、コスト踏み倒しメタの召喚から始まり、《Dの牢閣 メメント守神宮》を展開したらニンジャ・ストライクを構えたり《超次元ガード・ホール》で超次元戦術や除去、リソースの再利用を行ったりして、フィニッシュへの体勢を整える。 参考 [編集] |