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緑神龍ディルガベジーダ SR 自然文明 (9) |
クリーチャー:アース・ドラゴン 23000 |
Q・ブレイカー |
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 |
圧倒的な基礎パワーの高さとQ・ブレイカーを持つ。
その巨大さは、同コスト準バニラの《黒神龍ベルザローグ》の比ではなく、《天海の精霊シリウス》や《光器サーシャ》などですら一蹴できる規格外のパワーが魅力。
進化等の他のカードを要求するギミックを必要としない通常クリーチャーの中で、パワーでは2年8か月もの間1位の座に君臨し続けていた程。
2011年5月に登場した《激竜王》の25000にその座を譲り、破壊力もパワー39000でワールド・ブレイカーを持つ《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》に譲ったが、後の時代でもファッティの代名詞として挙げられるほどの影響力を持つ。
準バニラとはいえ、ここまでくるとロマンを感じさせるスペック。
本来大型獣で勝負に出る自然にとってこのカードの登場は朗報だろう。
破壊されると必ず山札に戻るため、墓地回収などで使い回す事ができない。一方、持久戦に持ち込めば普通に召喚できるチャンスも多く、従来のファッティより使いやすいと言える。また、破壊時に山札に戻るのを利用して、《幻想妖精カチュア》で繰り返し呼び出すコンボがある。
弱点は確定除去1発で落ちることと、ブロッカーには普通にブロックされること。良くも悪くもパワーバカであるため、ハンデスや除去などでしっかりサポートしてやりたい。
DM-38で、同じくQ・ブレイカーを持ちながらリベンジ・チャンスを持つ《剛撃無双カンクロウ》が登場。現在ではタダで出せる可能性があり、汎用性の高いあちらの方が採用率が高い。ただし、こちらは【カチュアシュート】でよく使われるので、差別化はできている。
また、DMR-04では驚異のコスト10パワー24000、そしてワールド・ブレイカーの《偽りの名 13》が登場した。あちらは他の能力を一切持たない純粋な準バニラとなっている。
規格外のパワーが売りだったこのカードにも有力な対抗馬が現れてきているため、何とか差別化を図る必要があるだろう。
緑神龍ディルガベジーダ SR 自然文明 (9) |
クリーチャー:アース・ドラゴン 23000 |
Q・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。手札以外からバトルゾーンに出たなら、さらに相手のパワー9000以下のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。 |
破壊される時、かわりに山札に入れてシャッフルする。 |
DMPP-12で実装。
cipでパワー3000以下のマナ送り全体除去を放つ能力を得た。手札以外から出たなら、さらにパワー9000以下1体もマナ送りにする。
【バルガライゾウ】ならば同じドラゴンということもあり、無理なく採用できるだろう。
All Division限定にはなるが、【カチュアシュート】ならば、ほぼ毎ターン使える除去カードへと変貌する。