デュエル [編集]
多くのトレーディング・カードゲームにおける、「試合」の呼称。「試合」を意味する「ゲーム」と同義。
デュエル・マスターズでは基本ルールとしてマッチ制をとっていないが、マッチ制を採用するゲーム、ルールの場合、大抵は3マッチがセットで1デュエルとなる。
多くの用語がそうである様に、Magic:The Gathering出自の用語の一つ。
- 「デュエル・マスターズ」の略称として「デュエル」と呼ぶ事もあるが、2004年あたりからタカラトミー公式を中心にデュエマの略称が広まった。
これは2004年にコナミが「デュエル」を商標登録したことが関係していると考えられる。
- 漫画とアニメにおいても対戦を仕掛けたり受ける時にこの単語が使用され、漫画では「決闘(デュエル)」という表記。こちらも上記と同様[1]「デュエマ」と呼ばれるようになった。
- 小説「黒月の神帝」によると、デュエルはデュエルマスターたちが、はるか遠くの離れた星に生息する不思議な生命体、クリーチャーを呼び出すために行っていた難しい儀式を簡略化したものらしい。(>背景ストーリー)
- 漫画やアニメにおいては真のデュエルと呼ばれる決闘法が存在する[2]。おもにデュエルマスター同士の戦いやクリーチャーとの戦いにおいて行われ、シールドが破られるごとにプレイヤーにもダメージが及び、ゲームに敗北したものは死亡するという、文字通りの命がけのデュエルになる。(なお、勝者にその意思がなければ相手を殺さないこともできる。)
参考 [編集]
時期として、アニメでは「クロス」の途中から
こちらの呼称は「真のデュエマ」となることはなく、「!」現在でも「デュエル」表記。