斬隠(きりがくれ)オロチ》 [編集]

斬隠オロチ VR 水文明 (6)
クリーチャー:サイバーロード/シノビ 3000
ニンジャ・ストライク7(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の一番下に置く)
このクリーチャーが出た時、他のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の下に置く。そのプレイヤーは、自身の山札の上から進化ではないクリーチャーが出るまでカードを表向きにし、出たクリーチャーを出して、残りのカードを好きな順序で山札の下に戻す。
※殿堂入り

DM-29で登場したサイバーロード/シノビ

ニンジャ・ストライクを持ち、疑似《転生プログラム》を内蔵している。

以下のような使い方ができる。

当然ながら相手に使用する場合は非常にギャンブル性が強いが、相手のクリーチャーパワーにかかわらず使用可能で、《威牙の幻ハンゾウ》では届かない範囲のクリーチャー除去できるのは強み。相手のデッキタイプにも左右されるが、パワーが6000より高いクリーチャーに使えばそれよりパワーが低いクリーチャーが出てくる可能性が高く、ハンゾウと持ち合せて相手のクリーチャーに応じて使い分けることもできた。

《転生プログラム》と違い山札の総数が減らないので、自分のクリーチャーに使用した際に山札が減らないのは本家にはない利点である。ただし破壊ではないのでpig能力を誘発させることができず、また相手に使ってライブラリアウトを狙うことはできない。

総合的に見て、非常にトリッキーな動きを見せる、いかにも文明らしいカードと言えるだろう。

ルール [編集]

環境において [編集]

殿堂入り前は【不滅オロチ】で活躍。

【不滅オロチ】の規制のため、2011年7月23日を以て殿堂入りとなった。ニンジャ・ストライク持ちのシノビでは3枚目の殿堂入りカードとなる。《転生プログラム》の例を考えると必然的であったかもしれない。

後に《伝説の禁断 ドキンダムX》が登場すると、唯一対策になるシノビとして注目され、【超次元デッドゾーン】を中心に採用された。そちらの攻撃にこのカードニンジャ・ストライクすれば除去できゲームに勝てるからである。

2022年1月1日殿堂レギュレーション改訂を機に【キリコチェイングラスパー】オリジナル環境に姿を現すようになると、山札圧縮として使われるようになった。

DMRP-19期に《ヘブンズ・ゲート》軸の【5色ディスペクター】が確立されると、大量展開したEXライフ持ちをコストにさらに展開補助できることから需要が回復。その後、【4色ロマノグリラ天門】1枚積み枠として定着。これらのデッキではバトルゾーンで手持無沙汰となった《天災 デドダム》をコストにガチャを回しても強力。

《流星のガイアッシュ・カイザー》との相性は最高の一言。自軍を対象にニンジャ・ストライクを使って捲れば場合によって1ターンを凌ぐことができる攻撃制限として機能する上に、相手に強制的にこれでコスト踏み倒しを指せることで疑似侵略ZERO条件を満たすことも可能。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

再録について [編集]

  • DM-29での登場以来一度も再録されていなかったが、DMX-12でようやく再録コロコロコミックで怪盗ジョーカーを連載しているたかはしひでやす氏によるイラストとなっており、イラストの手前には「ジョーカー」、オロチの上にはジョーカーの助手「ハチ」がいる。このようなコラボが実現したのはおそらく「ピンチの時に奇跡を起こしてくれる」というオロチとジョーカーの共通点があるからだろう。またフレーバーテキストはジョーカーのキメ台詞であり、フランス語で「さようなら」を意味する。
    • 小さな違いだが、DMX-12に収録されたものにはジョーカーの台詞が「オ・ルボワール」となっているものと「オ・ルヴォアール」となっているものがある。同様の違いは、同弾で「ウソツキ!ゴクオーくん」とコラボした《地獄門デス・ゲート》にも見られる。
    • 公式サイトのカード検索では、「オ・ルヴォアール」となっているカードしか掲載されていない。

メディアでの活躍 [編集]

その他 [編集]

  • 元ネタは自来也豪傑譚に登場する忍者「大蛇丸」

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMX-12
    オ・ルボワール ――ジョーカー
  • DMX-14
    斬隠忍法!変化の術!
  • DMBD-02
    最後の戦いに最強のシノビが集結した。後にいう、怒流牙十勇士である。

収録セット [編集]

参考 [編集]