《あたりポンの(すけ) [編集]

あたりポンの助 SR 無色[ジョーカーズ] (6)
クリーチャー:ジョーカーズ 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、《あたりポンの助》以外のクリーチャーのカード名を1つ選ぶ。
選んだ名前を持つクリーチャーの能力をすべて無視する。

DMRP-04魔で登場したジョーカーズ

cipでクリーチャー名を1つ選び、そのクリーチャーの能力を無力化するというデュエマの歴史でも類を見ない能力を持つ。

具体的に言えば、このカードで指定されたクリーチャー

といったように、どれだけ強力なクリーチャーだろうと能力が無視され、単なるバニラ同然になってしまう。

フレーバーテキストから察するに、デメリット能力を持つ《はずれポンの助》を大量にバトルゾーンに展開した後にこのカードをバトルゾーンに出し、《ダイヤモンド・ソード》の如く一斉攻撃で相手にトドメを刺すデザイナーズコンボも想定されていると思われる。《はずれポンの助》は低コストなので揃えやすいものの、パワーが低いため《メガ・マグマ・ドラゴン》《ハムカツ団の爆砕Go!》などで一網打尽にされるので注意。

デュエマゴールデンリストにリストアップされなかった為か、DMRP-04魔から僅か9ヶ月後のDMEX-03にて再録

環境において [編集]

登場から双極篇環境にかけてはカウンター封じとして【ジョーカーズ】でもポツポツと使われた。コンボの始動を特定のクリーチャーに頼るループ系統に対するメタとしても優秀であった。《ドンジャングルS7》による呼び出し範囲内なので、【緑ジョーカーズ】でも十分採用圏内だった。

超天篇環境になると、環境の防御札が呪文寄りであり、呪文ロックのみで安全に勝てる場面が増えたため、役割が薄れた感が漂うようになった。クリーチャーによるカウンターを封じるにしても、《「本日のラッキーナンバー!」》と比べてコストパフォーマンスが悪いことが目立った。
2019年7月1日の殿堂レギュレーション改訂の影響で【GRジョーカーズ】の相対数が増えたが、実際のゲーム上《ジョジョジョ・マキシマム》による呪文封じと過剰打点で押しきれてしまうのが悩ましいところ。

その後《零龍》入りデッキの台頭により再評価の機会が与えられたが、王来篇現在《ケッシング・ゼロ》《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》といった似た役割のカードにお株を奪われることが多い印象。《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》の方がこのカードよりも遥かににサポートを受けられる範囲が広い。

ルール [編集]

  • 能力を無視する能力は、「この能力と同じカードが持つ能力によって選んだカード名」を参照する。
    • 《あたりポンの助》A,Bがいる時、《あたりポンの助》Aの能力によって無視されるのは、「《あたりポンの助》Aのcipによって選んだカード名を持つクリーチャーの能力」だけである。

クリーチャー名を選ぶ能力について [編集]

※ 『カード名を選ぶ』も参照。

  • 選んだカード名は、ゲーム終了時まで保持される。
    ただし、cipの発生源の《あたりポンの助》がバトルゾーンを離れた場合、その選んだカード名を参照する方法は無くなる。
    • 《あたりポンの助》が封印され、その封印がなくなった場合、再度選んだカード名を持つクリーチャーの能力が無視されるようになる。
    • 《あたりポンの助》が進化し、再度その《あたりポンの助》に退化した場合、再度選んだカード名を持つクリーチャーの能力が無視されるようになるかは不明。

「能力を無視する」処理について [編集]

※ 『無視』も参照。

  • 注釈文は通常、能力の一部としては参照しないため、無視されない。例えばサイキック・クリーチャーの(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)という注釈文は無視されない。
  • G・リンクしているクリーチャーのうちいずれかの名前を宣言されたら、G・リンクは解除される。G・リンクしたクリーチャーはリンクしているクリーチャー全てのカード名を同時に持つためである。

その他 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-04魔(通常版)
    私のおかげで「はずれ」が「あたり」に、「使えない」が「使える」ようになるとは、よかったのう〜。 ---あたりポンの助
  • DMRP-04魔シークレット版
    はずれポンの助は、いくらでも並べられるけど、所詮は「はずれ」。どれだけいても役立たず。しかし、そこにあたりポンの助が登場すると・・・・・・一気に大軍勢となるのだ!!
  • DMEX-03
    大あたりー! おめでとうであるーー! ……だが、これ以上の大あたりがあるとのウワサである。 ― あたりポンの助

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 3つ目の能力について

Q.《あたりポンの助》の「能力をすべて無視する」とはどういうことですか?
A.そのカードに書かれているルールテキストをないものとして扱うということです。テキストボックスが一度白紙になるとイメージしてください。「W・ブレイカー」などのブレイカー能力もなくなります。
引用元(2019.7.2)

Q.《あたりポンの助》によって手札にある選ばれた名前を持つクリーチャーの革命チェンジやニンジャ・ストライクは使えなくなるのですか?
A.いいえ、使うことができます。ゾーンを指定せずにクリーチャーと言う場合はバトルゾーンに存在するクリーチャーのことを指します。バトルゾーンに出る前に何かさせる能力は使うことが可能です。
引用元(2019.7.2)

Q.《あたりポンの助》によって手札にある選ばれた名前を持つ進化クリーチャーは出せますか?
A.はい。進化もバトルゾーンに出る方法をバトルゾーンに出る前に決定する能力ですので、名前を指定されていても出すことは可能です。また、召喚酔いがないというルールは、進化クリーチャーというカードタイプが持つ事実ですのでなくなることはありません。
引用元(2019.7.2)

Q.《あたりポンの助》によって選んだ名前を持つクリーチャーに、呪文やクロスギアなど他の効果によって能力を得たり与えられたりしていた場合、それは無視されますか?
A.はい、クリーチャーが呪文やクロスギアなど他の効果によって能力を得たり与えられたりしていた場合、それはクリーチャーの能力となりますので無視されます。(「ブロッカー」や「スピード・アタッカー」得たり与えられた場合、それはクリーチャーの持つテキストの一部とみなします。)
ただし、パワーの増減や、クリーチャーに関する特性を定義するもの(文明を追加したり、ブロックされない状態にしたり、破壊されなくしたり)はテキストとして得ているわけではないので無視されません。
引用元(2019.7.2)

Q.《あたりポンの助》《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を指定した後、《あたりポンの助》《竜装 ムシャ・レジェンド》をクロスして名前に《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を追加しました。どうなりますか?
A.《ボルメテウス・武者・ドラゴン》である《あたりポンの助》のテキスト自体が無視されます。それ以降《あたりポンの助》はテキストのないカードとして扱われ、例え新たに《ボルメテウス・武者・ドラゴン》がバトルゾーンに出たとしても、《あたりポンの助》のテキストが無視されているので《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が無視されることはありません。
引用元(2019.7.2)

Q.《あたりポンの助》で指定した名前を、《名も無き神人類》の中央G・リンク360で指定した場合どうなりますか?
A.中央G・リンク360の能力は先にカード名を得てからリンクする能力ですので、名前を得た時点でカードのテキストが無視されリンクは行われません。その後も名前は得たままですので、《あたりポンの助》がいる限り再び中央G・リンク360を使うことはできません。
引用元(2019.7.2)

Q.デッキに12枚の《はずれポンの助》が入っています。《あたりポンの助》《はずれポンの助》を指定した時、「4枚より多くデッキに入れることができる」というテキストがなくなるとデッキが不正になりますか?
A.いいえ、デッキ構築上のルールはゲーム開始前にチェックされます。ゲームの途中でデッキ構築ルールと異なる状況になったとしても問題はありません。
引用元(2019.7.2)

Q.このカードで選ぶカード名は実在するカードでなければいけませんか?
A.はい。このカードで選ぶカード名は実在するカードでなければいけません。 ただし、一度選んだらそれを名前に持つカードすべてに適用されることになります。 例えば、《禁断》を選んだ場合、《伝説の禁断 ドキンダムX》などの能力もすべて無視されることになります。
引用元(2019.7.2)

Q.バトルゾーンにG・リンクしている《究極神アク》《超絶神ゼン》がいます。《あたりポンの助》《究極神アク》を指定したらどうなりますか?
A.能力が無視されることによって《究極神アク》《超絶神ゼン》のG・リンクが解除されます。《究極神アク》は能力が無視されたままですが、G・リンクが解除された《超絶神ゼン》の能力は無視されません。
引用元(2020.2.26)

+  類似裁定(2022.7.28)

Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《疾封怒闘 キューブリック》を選んでいる状況です。この状況でバトルゾーンにいる《疾封怒闘 キューブリック》が破壊された場合、「どこからでも墓地に置かれた時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。「どこからでも墓地に置かれた時」の能力は「破壊された時」とは異なり、元あったゾーンの状態に関わらず、墓地に置かれたタイミングでトリガーします。
引用元(2021.8.6)

Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《モモキング-MAX》を選びました。この状況で、自分がゲームに負ける時、《モモキング-MAX》の「負ける時、かわりに」の置換効果を使えますか?
A.いいえ、使えません。《モモキング-MAX》の「負ける時、かわりに」の置換効果は、能力が無視されている状況では何もしません。
引用元(2022.4.8)

Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《モモキング-MAX》を選びました。この状況で、自分の《モモキング-MAX》をバトルゾーンに2体残せますか?
A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」クリーチャーが持つ「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」という効果は、S-MAX進化クリーチャーが進化元を必要としないのと同じく、カードのルールですので、能力が無視されている状況でも適用されます。
引用元(2022.4.8)

Q.3体でリンクしているゴッドのうち1体の名前を《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》の「出た時」の能力で選び能力を無視した場合、どうなりますか?
類似例:《あたりポンの助》
A.リンクしているゴッドは、それぞれが3体すべての名前を持ちますので、一度すべてのリンクが外れます。選ばれた名前のゴッドの能力は無視され、他2体は無視されませんが、新たにゴッドを出さなければ再びリンクすることはできません。
引用元(2022.7.28)

Q.カード名として《樹食の超人》を選んだ相手の《あたりポンの助》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《樹食の超人》をコストを少なくして召喚できますか?
また、召喚できる場合、コストを少なくする際に選んだ手札とマナゾーンのカードは墓地に置かれますか?
類似例:《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》
A.はい、コストを少なくして召喚できます。出た時、選んだ手札とマナゾーンのカードは墓地に置かれます。
《あたりポンの助》などが持つ「クリーチャーの能力を無視する」能力は、バトルゾーンのクリーチャーの能力しか無視しません。ですので、手札の《樹食の超人》の能力は無視されません。
また、「クリーチャーの能力を無視する」能力は、すでに待機している遅延誘発型能力も無視しません。「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、選んだカードを墓地に置く。 」は、バトルゾーンに出る前に生成される遅延誘発型能力ですので、バトルゾーンに出た時、その能力は無視されず、選んだカードは墓地に置かれます。
引用元(2022.7.28)

Q.「ラスト・バースト」を持つクリーチャーが《あたりポンの助》などの効果で能力を失っていた場合、破壊された時にその効果を使うことはできますか?
A.はい、《あたりポンの助》の効果はバトルゾーンでのみ適用されるため、呪文側を使うことができます。
引用元(2019.7.2)
(現在はクリーチャー能力を無視する効果に関する裁定変更により不可能になった可能性大)