《モモキング-MAX(マックス) [編集]

モモキング-MAX KGM 光文明 (6)
S-MAX進化クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ 9000
S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《モモキング-MAX》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト6以下のタマシードを1枚、自分の手札から出してもよい。

DMSD-20で登場したジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズS-MAX進化クリーチャー

アタックトリガーで1ドローしながら手札からタマシードを1枚コスト踏み倒しできるS-MAX進化クリーチャー

名前に《モモキング》とあるコスト6以上の進化クリーチャーなので出すだけで《究極英雄 キング・モモキング》を踏み倒す事ができる。
反面、S-MAX進化クリーチャー進化元を必要としないため《未来王龍 モモキングJO》アタックトリガーで上に重ねる事ができない。

召喚酔いしないコスト5以上のドラゴンであるため、《時の法皇 ミラダンテXII》などの革命チェンジとも相性がよい。
ただし、革命チェンジの宣言をする前にアタックトリガードローしてしまうと革命チェンジはできなくなってしまうので注意。

同じDMSD-20に収録されている《スロットンの心絵》とは相互にコスト踏み倒しできる関係にある。

種族サポートが豊富。コスト6のジョーカーズなので《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》で踏み倒せる。
また先述の通り、ドラゴンでもあるため、革命チェンジを始めとした各種ドラゴンサポートを受けることも可能。ただし進化クリーチャーであるため、《ドラゴンズ・サイン》の対象にはならない点に注意。

  • イラストはこれまでのモモキングと比べるとドラゴンと言うよりも人間がモモキングを模した鎧を着ている姿となっている。また、周囲にもかなりスタイリッシュな犬、猿、雉型のオーラが確認できる。
    • コロコロコミックの解説によると、これは地球の英雄としての桃太郎に近づいたためで、その前兆として《究極英雄 キング・モモキング》の時点で桃太郎然とした姿になっている。
  • 公式サイトによるとこのカードのカード名は《モモキングーMAX》。半角ハイフンマイナスではなく半角の長音符が用いられている。
    しかしS-MAX進化には半角ハイフンマイナスが用いられており、カード名の《-MAX》の部分はあちらのキーワード能力から取られていると考えられる以上、どちらかが誤表記である可能性が非常に高い。当wikiでは誤表記を防ぐために半角ハイフンマイナスで統一する。

メディアにおいて [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • カード特性について

Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《モモキング-MAX》を選びました。この状況で、自分の《モモキング-MAX》をバトルゾーンに2体残せますか?
A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」クリーチャーが持つ「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」という効果は、S-MAX進化クリーチャーが進化元を必要としないのと同じく、カードのルールですので、能力が無視されている状況でも適用されます。
引用元(2022.4.8)

Q.《時空の庭園》を唱えて《モモキング-MAX》の下にマナゾーンからクリーチャーを重ねました。この《モモキング-MAX》《デーモン・ハンド》で破壊される際、かわりに《モモキング-MAX》のみを墓地に置き、下にあるクリーチャーを残せますか?
A.いいえ、残せません。「S-MAX進化」は「スター進化」ではありませんので、破壊されたら進化元と一緒に墓地に置きます。
引用元(2022.4.8)

Q.自分の《モモキング-MAX》がすでにバトルゾーンにいる状況で、自分は《灰燼と天門の儀式》を唱えて、墓地からもう1体《モモキング-MAX》をバトルゾーンに出しました。この《モモキング-MAX》が相手のクリーチャーとバトルするのと、「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」の処理によって手札に戻すのは、どちらが先ですか?
A.手札に戻す処理を先に行います。元々いた《モモキング-MAX》と墓地から出した《モモキング-MAX》のどちらか好きな方を残せますが、墓地から出した方を残さないかぎり、相手のクリーチャーとバトルできません。

+  (総合ルール 604.4)

引用元(2022.4.8)

Q.《ガチャンコ ガチロボ》の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時」の能力で、《モモキング-MAX》3枚が表向きになりました。まず、この《モモキング-MAX》を1体出し、次に2体目の《モモキング-MAX》を出した際、「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」の処理によって手札に戻すのと、3体目の《モモキング-MAX》を出すのは、どちらが先ですか?
A.手札に戻す処理を先に行います。出ている2体の《モモキング-MAX》のうち、どちらか好きな方を手札に戻し、その後、3体目の《モモキング-MAX》を出します。
3体目が出た後、再度「自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す」により、《モモキング-MAX》1体を手札に戻すことになります。
引用元(2022.4.8)

Q.自分の《モモキング-MAX》《気高き魂 不動》がバトルゾーンにいる状況で、もう1体《モモキング-MAX》を出したら、《モモキング-MAX》を2体ともバトルゾーンに残せますか?
A.はい、その状況では《モモキング-MAX》を2体バトルゾーンに残せます。
引用元(2022.4.8)

  • 1つ目の能力について

Q.自分の《モモキング-MAX》《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》《ゲラッチョの心絵》2枚がバトルゾーンにある状況です。
《モモキング-MAX》の置換効果で、ゲームに負けるかわりに《モモキング-MAX》自身を破壊する際に、《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》の「自分のクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果をさらに使い、《モモキング-MAX》をバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、バトルゾーンに残せません。置換効果は連鎖しませんので、かわりに破壊される《モモキング-MAX》に対して再度置換効果を適用することはできません。
引用元(2022.4.8)

Q.《あたりポンの助》の「出た時」の能力で《モモキング-MAX》を選びました。この状況で、自分がゲームに負ける時、《モモキング-MAX》の「負ける時、かわりに」の置換効果を使えますか?
A.いいえ、使えません。《モモキング-MAX》の「負ける時、かわりに」の置換効果は、能力が無視されている状況では何もしません。
引用元(2022.4.8)

Q.自分の山札の最後の1枚を引いた時、自分は《モモキング-MAX》を破壊しました。自分はゲームに負けませんか?
A.結果的にゲームに負けます。山札の最後の1枚を引いて山札が0枚になったことで、自分は状況起因処理によってゲームに負けることになり、それを《モモキング-MAX》の置換効果によって一度は負けなかったことにしますが、状況起因処理は常にチェックを繰り返しますので、再び山札が0枚であることが確認され、ゲームに負けることになります。
引用元(2022.4.8)

Q.自分の《モモキング-MAX》がバトルゾーンにいない状況で自分がゲームに負ける時、かわりに手札にある《モモキング-MAX》を捨てられますか?
A.いいえ、捨てられません。この置換効果は、バトルゾーンに《モモキング-MAX》がいる時にしか使えません。
引用元(2022.4.8)