P'S覚醒(プレイスサイキック)リンク [編集]

デュエプレではDMPP-16で、TCG版ではDMPCD-03で登場した能力語

ドラゴニック・ピッピー PS 火文明 (3)
サイキック・クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 2000+
P'S覚醒リンク:自分のターン開始時または自分の《ガイアール・カイザー》がバトルゾーンに出た時、自分の《ガイアール・カイザー》と《ブーストグレンオー》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーをすべて裏返し《激竜王ガイアール・オウドラゴン》にリンクさせる。
ハンティング
《ガイアール・カイザー》《ブーストグレンオー》とP'S覚醒リンク後⇒《激竜王ガイアール・オウドラゴン》
竜骨なる者ザビ・リゲル PS 闇文明 (4)
サイキック・クリーチャー:リビング・デッド/エイリアン 3000
自分のエイリアンが相手の呪文の効果によってバトルゾーンを離れた時、相手の最もパワーの小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、その中からランダムに1体)
P'S覚醒リンク:自分のターン開始時または自分の《ガロウズ・セブ・カイザー》がバトルゾーンに出た時、《ガロウズ・セブ・カイザー》と《ハイドラ・ギルザウルス》があれば、それらとこのクリーチャーをすべて裏返し《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》にリンクさせる。
《ガロウズ・セブ・カイザー》《ハイドラ・ギルザウルス》とP'S覚醒リンク後⇒《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》

ターン開始時に加え、特定のリンク要員を出したタイミングでも覚醒リンクができる。

TCG版の覚醒リンクでは覚醒したサイキック・クリーチャー召喚酔いしないルールが無駄になっていたが、こちらはターン途中から召喚酔いしていない大型を出せるようになった。
例えば、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》で即座に攻撃可能な《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》を着地させられる。

デュエプレ実装にあたり、すべての覚醒リンクがP'S覚醒リンクに変更されるわけではなく、《イオの伝道師ガガ・パックン》など2体での覚醒リンクはTCG版の仕様であった。
この点はコロコロオンラインの記事で触れられており、P'S覚醒リンクは「3体以上の覚醒リンクが狙いやすくなる新能力」であるとのこと。

  • 名前集合だが裏面が一致しないカードに対しては、誘発したこの能力は不発に終わってくれる。(非公式による検証動画
    • TCG版では裏返す羽目になる挙げ句、即座に状況起因処理で解体・送還されてしまうことになっている。ただし、ディスアドバンテージにつながる挙動かつ、最新の公式Q&Aではそうだと言及されていないため、デュエプレの処理が現行の正しい裁定なのかもしれない。「裏返せる面が存在しないカードは裏返せません」という裁定を拡大解釈すれば、維持できないリンクも裏返さずに済むのも間違っていないと考えられる。

参考 [編集]