【ドギラゴン剣】 (デュエプレ) [編集]《蒼き団長 ドギラゴン剣》を切り札に据えたワンショットデッキ。DMPP-28期に成立。 TCGに存在したアーキタイプと同じくその構築は様々で、メインデッキのほとんどが自由枠と言っても過言ではない。ここでは代表的な型を取り上げる。
主要カード [編集]
S・トリガーなど [編集]
環境において [編集]BATTLE ARENA 2025 SPRINGの2次予選では、【赤黒ドギラゴン剣】が15.80%、【黒赤緑ドギラゴン剣】が15.09%、【ハムカツ団】が12.50%、【成長ドギラゴン剣】が6.84%、上記4種の合計が50.23%と【ドギラゴン剣】が半数以上を占める圧倒的な環境になった[1]。 【黒赤緑ドギラゴン剣】 [編集]リリース初日にND瞬間1位報告があった型。 《ボルシャック・ドギラゴン》《終末の時計 ザ・クロック》など多くの仮想敵に刺さる《単騎連射 マグナム》と《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》のパッケージに加えて、それらをサーチするための《未来設計図》が採用されている。 主要カード [編集]
また、《天真妖精オチャッピィ》の採用も特徴的だった。構築者ではないので憶測になるが、
といった役割があったと思われる。 DMPP-29期NDでは【赤黒ドギラゴン剣】【白単連鎖】 (デュエプレ)等の軽減持ちクリーチャーとメタクリーチャーの対策になりサーチもできる《超DXブリキン将軍》、デッキの多色を絞ることで確定サーチが可能な《次元の霊峰》などを取り入れた型が開拓された。 主要カード(《超DXブリキン将軍》型) [編集]
【赤黒ドギラゴン剣】 [編集]リリース後数日経ってから瞬間1位報告、レート1600以上到達報告が相次いだ型。 大量の除去とS・トリガーで【成長ドギラゴン剣】を見ながら、それ以外のデッキに対しても《ボルシャック・ドギラゴン》の禁断解放カウンターという強力な択をチラつかせることができる。 主要カード [編集]
DMPP-28では《メガ・マナロック・ドラゴン》《スクランブル・チェンジ》《勝利のアパッチ・ウララー》が未実装、《ウソと盗みのエンターテイナー》《熱血提督 ザーク・タイザー》《熱血龍 バトリベンジ》《爆炎シューター マッカラン》がNew Division落ちしており、革命ファイナル当時このデッキを使う意味だったカードがほぼすべて使えない状態ではあるが、そんな「歯抜け」の構築でもランクマッチでは相当数のプレイヤーが使用している。 DMPP-28環境序盤の時点では、【キリコ・アンプラウド】に勝つために《第三種 ベロリンガー》を3枚以上積んだハンデスビート型が主流。【キリコ・アンプラウド】側もそれに対抗して《剛撃霊樹 タイタニス》採用などの動きが見られる。 【成長ドギラゴン剣】 [編集]環境で最も速い【速攻】。1〜2マナのクリーチャーから革命チェンジを繰り返して3ターン目《蒼き団長 ドギラゴン剣》着地を目指す。 主要カード [編集]
存在するだけで遅いデッキに対する抑止力となり、環境への影響が大きい。 欠点は【ベアフガン】以上にリソースが細いので《オリオティス・ジャッジ》を1枚でも踏むと復帰が難しいことと、ミラーマッチの不毛さだろう。スピードアタッカーを入れていないと延々と相打ちが続くゲームになりやすい。 DMPP-29で中継革命チェンジとスピードアタッカーを兼ねる《刀の3号 カツえもん剣》を獲得。中継革命チェンジの除去にやや強くなった。ただし《ボスカツ》を《カツえもん剣》に総入れ替えするとミラーマッチの《ボスカツ》が重くなる。 《S級原始 サンマッド》採用型 [編集]DMPP-28期に開拓された《S級原始 サンマッド》とその進化元を投入した型。単に《サンマッド》が5枚目のT・ブレイカーになり、名目コストの低さから《制御の翼 オリオティス》形式のコスト踏み倒しメタにある程度耐性があるほか、《学校男》とハンデスで成長を妨害してくる【青黒ハンデス】のようなデッキには小型クリーチャー横並べからの《サンマッド》侵略のサブプランへの切り替えができるといったようにある程度の対応力がある点が強み。 《サンマッド》侵略から5コスト革命チェンジへとつなぐことで《サンマッド》のマナ送り効果を使いまわすことができるため、複数体のブロッカーで守りを固められた際の突破力もある。 《サンマッド》とその進化元にデッキスペースを割くため、防御札の枠がとりにくいのが難点。 主要カード [編集]
【モルトNEXT剣】 [編集]自分で使わない場合でも《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》が入っていないことは覚えておいた方が良いだろう。これにより《ヘブンズ・ゲート》などのコスト踏み倒しに裏目がないし、《S級宇宙 アダムスキー》の山札破壊が9割方通る。 【ハムカツ団】 [編集]DMPP-29期に成立した、ハムカツ団の種族デッキ。性質上、《蒼き団長 ドギラゴン剣》も主要カード枠。 参考 [編集]
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