【モルトNEXT】 (デュエプレ) [編集]
このページでは、DMPP-24前半で主流だった赤緑《メンデルスゾーン》基盤を扱う。 少なくとも《怒英雄 ガイムソウ》のナーフ前の時点では、【火闇自然モルトNEXT王】を彷彿とさせるタッチ闇はメジャーではなかったため、その関連カードは掲載していない。 必須カード [編集]
候補カード(攻め) [編集]
候補カード(受け) [編集]
環境において [編集]DMPP-24期 [編集]公式の集計では「New DivisionとAll Divisionの両方で約20%を維持し続けており」「この値はいずれのフォーマットでも1位で、それぞれ次点のデッキタイプに対して約5.0~10.0%程度の差」と圧倒的な人気を誇った。 このことを理由に2024年2月22日メンテナンス時にデッキの核である《怒英雄 ガイムソウ》に下方修正が加えられた。 DMPP-25期 [編集]【レッドゾーン】とのダメージレースを意識して【ヘブンズ・ゲート】や【トリガーロージア】といった受けデッキの増加で、貫通力の高いデッキの需要が発生し、その候補の一つとして知られている。 ただし、《ボルシャック・ドギラゴン》が未実装であるこの時期の【モルトNEXT】は対【レッドゾーン】には先攻《メンデルスゾーン》が準必須級で、最悪でも4ターン目《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》が間に合わないと勝ち目が薄くなることには留意したい。ただし【レッドゾーン】が手札事故で勝手に失速してこちらの序盤の躓きがチャラになることもある。 【モルト「王」】との比較について、前環境のメタゲームでは【モルトNEXT】のほうが立ち位置が良く、【モルト「王」】はBATTLE ARENA 2024 SPRINGのデッキ使用率分布では「その他」に入るほど環境外に凋落していた。しかしDMPP-25期には【モルト「王」】もちらほら見られるようになったことから、必ずしも【モルトNEXT】のほうが環境の勝ち馬デッキとは限らないことが推測される。対【トリガーロージア】には《龍世界 ドラゴ大王》が蓋として機能するが、《ドラゴ大王》召喚までのマナを伸ばしやすいのは【モルト「王」】の方である。 DMPP-27期 [編集]《ボルシャック・ドギラゴン》が登場し、弱点だった防御の薄さが幾分か改善されたことで、環境にも再び顔を出すようになった。ただ、【レッドゾーン】を初めその他のデッキも飛躍的に強化されており、立ち位置はあまり変化はない。 【レッドゾーン】とその派生デッキの数があまりにも多いため、《バトクロス・バトル》などのSTはもちろん、《ボルドギ》でめくった際のcipが強力な《偽りの王 ヴィルヘルム》などの採用がみられる。 《ボルドギ》の運用に寄せてクリーチャー比率を高めるため、《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》を使用しないパターンも増えてきている。 参考 [編集]
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