《メガ・ショック・ドラゴン》 [編集]

メガ・ショック・ドラゴン UC 火文明 (4)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000
W・ブレイカー
シールド・セイバー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ墓地に置く。

DMR-19で登場したメガ・コマンド・ドラゴン/革命軍

シールド・セイバーサイクル文明担当。シールド墓地送り

革命の手助けをしつつW・ブレイカードラゴンがバトルゾーンに残るというと聞こえが良いが、同サイクルの《成長目 ギョウ》と比べるとアドバンテージを取れるようなcipではないのが痛い。せめてシールドを手札に加えるのであればまた違ったが。

後に登場した《“BC” ヒット》《轟車 “G-突”》といったW・ブレイカーの方が同文明の打点補強としてはより軽く使い勝手が良い。革命編当時はウィニーのスペックは比較的控えめであり仕方ない部分はあるが、シールド墓地送り、シールド・セイバーで差別化するしかない状況となった。

だが正直に言えば差別化点が差別化点として機能せず、ほとんど使われず埋もれた1枚となった。

  • 《阿弥陀ハンド》を見る限り自分のシールドを墓地に置くデメリットはコスト-3査定とみられる。パワー6000のシールド・セイバー付きでノーデメリットなら6コストが基準コストになるはずであり、そこからコストを3引くとコスト3でなければコスト論としてはおかしい。つまりこのカードは1コスト分はコスト論的に損をしているということになる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

メガ・ショック・ドラゴン UC 火文明 (4)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、または自分のターン開始時、自分のシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。

DMPP-26で実装。

デメリットとしての単発シールド焼却シールド回収になって手札補充に転用できるようになったが、自分のターン開始時にも誘発するようになったためターンが経つ度に守りが薄くなるので早期決着が求められるようになった。
コスト4の2打点として、手札への即効性ではTCGに存在する《ラウド “NYZ” ノイジー》の2回収には劣るが、ビートダウンの運用ならそちらの類似カードとして扱える。

《一撃奪取 トップギア》→このカード→cipで戻したシールドを捨てて《デュアルショック・ドラゴン》S・バックと繋げれば3ターン目にW・ブレイカー2体を含む3体のクリーチャーを並べることが可能。
《レヴォ・エヴォッチ》《デュアルショック・ドラゴン》と組ませればすごい勢いで自分のシールドを削れる。《燃える革命 ドギラゴン》の専用デッキで一考。

シールド・セイバー革命2でシールドがブレイクされる時にかわりに強制的に破壊されるようになった。
革命2の挙動は《暗黒鎧 ヘルミッション》を参照。
サイクル中でもパワーが高く場に残したいこのカードにとって、適当なクリーチャーでシールドを殴られるだけで勝手に破壊されてしまうのは少々厄介である。

サイクル [編集]

DMR-19シールド・セイバーサイクルには存在しない。
《七極 Di》以外は自分のシールドを減らすcip能力を併せ持っている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]