キーカード [編集]

  1. 戦略の中核を成す、文字通り「鍵となるカード」のこと。
  2. デュエル・マスターズ プレイスの機能の一つ。デッキの中から切り札となるカードを設定できる機能。

キーカード(戦術) [編集]

あるコンセプトに基づいて作られたデッキにおいて、その戦略やコンボの中核をなすカードのこと。

デッキの種類にもよるが、大抵の場合はキーカードを頼りに戦うデッキなはずである。よってキーカードの威力を発揮できなかった場合は苦戦を強いられることになる。
したがって、相手と戦う際にはいかにしてそのキーカードを守り抜くか、あるいは使っていくかがポイントとなってくる。
逆に相手のキーカードを封じることができれば戦況は優位に傾く。
そのため、相手のデッキの動きを見て何がキーカードとなっているかを見極めることが重要視される。

  • 《ロスト・チャージャー》などの、山札を見て好きなカードを捨てさせられる山札破壊はキーカードを引く前から使用困難にさせる事が出来るため非常に強力だが、逆に言えば逆転の可能性を潰してしまい一方的なゲーム展開に繋がりやすいためかほとんどがプレミアム殿堂送りになっている。

参考 [編集]

キーカード (デュエプレ) [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは、各デッキに1種類「キーカード」を設定することができる。
キーカードに設定されたカードは、条件を満たすと特別な演出が入る。設定する上での決まりや制限は特にないため、お気に入りのカードを設定するといいだろう。

仕様 [編集]

  • クイック・ピックでは、選んだカードの中から特定の基準により自動で決定される。任意に変更することはできない。
    • スーパーレア以上のカードの中で、「最もピックされた枚数が多い」「最もコストが高い」ものが優先的に選ばれるようだが、詳細な基準は不明。
  • キーカードの設定はデッキ編成が可能なタイミングでのみ行える。つまり、試練の塔の挑戦中にはキーカードは変更できない。

その他 [編集]

  • 覚醒時の演出がないサイキック・クリーチャーの覚醒後の側をキーカードに設定した際、そのキーカード演出・裏返り演出中に再生されるボイスが、覚醒前のものになっている不具合があった。
    遅くとも2025年6月10日までに対応され、ドラグハート・クリーチャー同様に覚醒後のボイスが流れるようになっている。


[1] ベリーレア以下のカードの大半が該当する。