《雪精 ジャーベル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《雪精(ゆきせい) ジャーベル》 [編集]

DMR-17で登場したスノーフェアリー風。
マナ武装3クリーチャーサイクルの自然文明担当。自然は手札補充能力を持つ。

マナ武装を達成する事でクリーチャー限定の《サブマリン・プロジェクト》のような能力を発揮できる。
バトルゾーンにクリーチャーを残した上で、必要なクリーチャーをある程度狙って補充できるので、ビートダウンデッキの潤滑油としての活躍が期待できる。
パワーも及第点であり、緑単デッキならば採用を検討できる。

種族も中々恵まれており、今後の【スノーフェアリー】では《雪精 ホルデガンス》と共にデッキの土台として十分に活躍できるだろうと見られていた。

革命ファイナル環境から新章デュエル・マスターズ環境にかけては【緑単ループ】のサーチ手段として活躍。【緑単ステージュラ】でも必須レベルのカードとして採用された。《ベイB ジャック》がプレミアム殿堂に指定されると両者ともに環境で戦えなくなったが、後者は【轟轟轟ステージュラ】に派生して生き残る形でこのカードの居場所を守った。

• 当然ながら山札が4枚以下なら山札のカードの順番をすべて操作できる。あらかじめ山札を3枚以下にしておいてから《革命の巨石》を打てば、《革命の巨石》自身が山札に戻るため、薄い山札をこのカードでトップ固定することで、マナ加速とマナ回収によって《曲芸メイド・リン・ララバイ》をループさせることが可能になる。

• 《トレジャー・マップ》と異なり山札を見る枚数は4枚。見る枚数を混同して間違えると反則になるので注意。

• 《大勇者「鎖風車」》でマナを回収するなどしてマナ武装の条件が達成できなくなると当然ながら手札補充能力は使用できない。《原始 サンナップ》の場合は起こすべきマナが減っているので気づきやすいが、《ベイB ジャック》の能力でマナゾーンのカードが足りなくなってもマナを生み出すことができるため、緑マナが足りていないことに気付かないままルール違反を犯していたというケースも決して少なくはない。

• DMX-26のフレーバーテキストではランド大陸の秘密が明らかとなった。

• 『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』では「誕生以来、自然の序盤を支えつづける名獣なり!!」と評されている。このカードリスト本が発売された革命ファイナル環境末期の時点で【緑単ループ】が大暴れしていたからこその記述であるが、実際は序盤どころか終盤に使われる直接のループパーツという役割まで持っていた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-25で実装。山札の下に送る順番がランダムになった。

サイクル [編集]

DMR-17のコモンマナ武装3クリーチャーサイクル。
《爆熱血 ロイヤル・アイラ》のみ再録カード。

• 《真紅の精霊龍 レッドローズ》
• 《K・マノーミ》
• 《暗黒鎧 ゴルドバット》
• 《爆熱血 ロイヤル・アイラ》
• 《雪精 ジャーベル》

関連カード [編集]

• 《サブマリン・プロジェクト》
• 《未来設計図》
• 《忍者妖精ユリカマ》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-17
  この『壁の雪山』が光と闇の戦争を防いでいるんじゃ！　---雪精 ジャーベル
• DMX-26
  超獣世界で最も平和だと言われたランド大陸。だが、実はドキンダムXを封印するために作られた封印の島だったのだ！
• DMPP-25
  『壁の雪山』では、幻影の侵略者とスノーフェアリー風たちによる音楽による戦いが行われていた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.jintetsu
  • DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」（91/90）
  • DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:星祐樹
• illus.jintetsu
  • DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」

参考 [編集]

• スノーフェアリー風
• cip
• マナ武装
• 山札
• 見る
• 手札補充
• 山札操作