ゲーム・コマンド [編集]
DM23-SD3で登場した種族。
基本的には青赤2色の多色クリーチャーが持つ種族だが、少数だが赤単色・青単色にもそれぞれゲーム・コマンド持ちが存在している。
芸魔龍王 アメイジン SR 水/火文明 (7) |
クリーチャー:マジック・ドラゴン/ゲーム・コマンド 7000 |
革命チェンジ:コスト5以上のマジック(自分のコスト5以上のマジックが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、好きな枚数の呪文を自分の墓地から手札に戻してもよい。次の自分のターンのはじめまで、自分の手札の枚数以下のコストを持つ相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。 |
芸魔桂馬 バセヌテレジ R 火文明 (5) |
クリーチャー:マジック・モンスター/ゲーム・コマンド 5000 |
このターン中に捨てた自分の手札1枚についき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただしコストは0以下にはならない。 |
スピードアタッカー |
自分のターンの終わりに、このターン中に捨てた自分の手札と同じ枚数のカードを引いてもよい。 |
芸魔猫刄 スゴローニャ C 水文明 (5) |
クリーチャー:マジック・モンスター/ゲーム・コマンド 6000 |
このクリーチャーを、[水(3)]を支払って召喚してもよい。そうしたら、このクリーチャーが出た時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
コマンドの種族カテゴリに属す。
命名ルールは「芸魔◆◆ ○○」。◆◆には大局将棋[1]の駒名を意味する漢字二文字、○○にはカタカナでゲーム用語のかばん語が入る。
また、他の複合種族より命名ルールが優先されていると思われる。
背景ストーリーにおいては覆面アーティスト、バンキシーの魔力が込められた「魔盤」によって実体化したクリーチャー。別名「究極のアート『ショーギ』」。
頭脳派な戦いを好み、一手読まれたら三手先を読む叡智を誇る。
リーダー格と思われる《芸魔王将 カクメイジン》は相手の動きをフレーム単位で予測する能力を持ち、《アビスベル=覇=ロード》にも食い下がる実力者である。
- フレームは、その映像の描写の最小単位を示す。一般的なゲームでは「60fps」で描写されており、1秒間に60コマの切り替わりを意味する。その場合の1フレームの時間は約0.017秒。
- PS5やPCゲームでは「120fps」というものもある。画面が2倍なめらかになったり、音ゲーでのノーツの判定がより均一になるなどのメリットがある。
その他 [編集]
- コマンドが付与されている点は「軍人将棋」または「駒」になぞらえての事とも読み取れる。
コンピュータゲームで「特定の入力・操作」を意味するコマンドも意識しているかもしれない。
参考 [編集]
現在よく知られる本将棋ではない、古将棋の一種