DM-32 「神化編 第1弾」 [編集]
神化編最初のエキスパンション。2009年6月27日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全120種類。
現在は絶版。戦国編に続いての単色メインのシリーズである。
デュエル・マスターズの華の一つである「進化」に焦点が当てられており、新たな進化として究極進化、ブロッカー進化、手札進化、墓地進化、デッキ進化が登場。
新キーワード能力としてソウルシフト、爆進ダブルが登場。
新種族として究極進化に対応したルナティック・エンペラー、自然および水の大型種族ガイア・コマンドとサイバー・コマンドが追加された。旧種族はゲル・フィッシュとキマイラが復活。
サイズも進化方法も様々な進化クリーチャー達が大量に収録されており、それらとシナジーするカードも豊富。基本的なカードや再録カードも多く収録されている。
更にゴッドも復活し、横だけでなく縦にも連結する新型のG・リンクサイクル「神帝」が登場した。
このエキスパンションの主要カードは、2009年9月公開の映画「黒月の神帝」において活躍している。
有名なカードとして
などがある。
コモン〜スーパーレアまで活用性の高いカードが揃った、大型セットの名に恥じない強力エキスパンション。
進化が多い収録傾向もあってか、全体的に新たなデッキタイプを想起させてくれる、もしくは痒い所に手が届くようなタイプのカードが多く、120枚セットにしては玄人向け。
一見、究極進化などのファッティが目をひくが、進化速攻を得意とする軽量進化も多彩で、ビートダウンで輝くものが多い。特に速攻向きの進化は、従来の防御力では太刀打ちできないような効果・サイズを備えている。中でも《黙示賢者ソルハバキ》や《死神術士デスマーチ》はその後の環境に長きにわたって影響を与え続けている。
- ティラノ・ドレイクの名尾が通常は「〜ドラグーン」なのだが、一部のティラノ・ドレイクは、名尾が「〜ドレイク」となっている。
他にもパラサイトワーム・ライトブリンガーの冠詞の読みがそれぞれ「妖蟲(ようこ)→(ようちゅう)」、「黙示(もくし)→(もくじ)」に変更されている。
収録カード [編集]
参考 [編集]