《ギガントウサギロボ・フューチャーX(エックス) [編集]

ギガントウサギロボ・フューチャーX P(VR) 光/水/闇/火/自然文明 (5)
NEOクリーチャー:トリニティ・コマンド 12000
NEO進化:自分のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、好きな枚数のNEOクリーチャーを出し、残りを好きな順序で山札の下に置く。

DMEX-08で登場した5色レインボーNEOトリニティ・コマンド

アタックトリガー山札を3枚見て、好きな数のNEOクリーチャー踏み倒すT・ブレイカー。
勿論このクリーチャーやG-NEOクリーチャーも踏み倒し対象である。

また、複数体NEOクリーチャーを踏み倒した場合、その内の1体を他のNEOクリーチャーの進化元にして連続攻撃を狙える。

ただし、多色NEOクリーチャーはまだまだ少ないため、マナ基盤の問題もあって5色デッキを組むには苦労するかもしれない。
NEOクリーチャーを積みやすいデッキに忍ばせ、何らかのコスト踏み倒しに頼るのも手だろう。極論単色デッキでも使える。

王道WNEO進化G-NEO進化がフィーチャーされたため再評価された。DM25-RP3では《轟く邪道 レッドゾーン》《熱き邪道 レッドゾーンZ》を獲得し、環境でも通用するレベルになった。
トリニティ・コマンドなのでいるだけで《熱き邪道 レッドゾーンZ》着地置換効果が有効になる。

ただし、《轟速奪取 トップギジャ》《桜風妖精ステップル》などのマナブーストで落ちると事故の原因になるため、【黒赤緑邪道バイク】の一般的な構築には適性がない。手札交換でこれを捨てられる【青黒赤アビス】基盤での入賞が多い。

比較対象など [編集]

アニメ・漫画において [編集]

  • このカードが初公開されたのは、アニメ『デュエル・マスターズ!!』第39話にてぴょんこ姫が使ったが、肝心の能力テキストが手で隠れて見えず、デュエマシーンをカットされたため、この時はまだ断片的な情報しか分からなかった。
    • ラビット大佐役の菅原雅芳氏によれば、ここで登場した段階ではアニメオリジナルであり、カード化の予定がなかったという。菅原氏がウィザーズにこのカードについて話す機会があり、それがきっかけでDMEX-08に収録されたようだ。
    • Itadakumikeツイートによると、第39話の演出を手掛けた小野歩氏によるデザインとのこと。

その他 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 3つ目の能力について

Q.《ギガントウサギロボ・フューチャーX》が持つ「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で2体の《グレート・グラスパー》をバトルゾーンに出そうとしています。この時、片方の《グレート・グラスパー》を先に出し、その上にもう一方をNEO進化クリーチャーとして重ねて出すことは出来ますか?
A.はい、出来ます。
引用元(2020.2.10)