レッド・コマンド・ドラゴン [編集]

文明に所属するコマンド・ドラゴン種族
コマンド・ドラゴンの特徴である「カイザー」が名前に入るのが主だが、付いている種族に関わらず例外も多い。

DMX-01多色レインボー・コマンド・ドラゴンと共に登場。
アーマード・ドラゴンに代わり、エピソード1からメイン種族となっている。
例外はあるものの、アーマード・ドラゴンとは違い武装はあまりしておらず、4本足で強靭な角が生えた姿が基本のデザイン。
登場時期の関係からかハンターを併せ持つものがほとんどだったが、ドラゴン・サーガでは複合種族を持たないレッド・コマンド・ドラゴンも登場している。
複合種族は多数存在しているが、それぞれ名前が異なるので多種族冠詞は不明。一応、鬼丸であるため命名ルールを無視する《希望の絆 鬼修羅》やネタカードの《開発部の守護者 ミッチー》《熱血デュエ魂 切札勝太》、また複数のハムカツ団複合(ハムカツ団の命名ルールが優先されている)を除くと《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》しか残らないので、「炎龍」だとは推測できる。(ただしこのカードもスノーフェアリーの複合冠詞を満たしていない)
進化の冠詞は「激竜」かと思われていたが、《超無双 ヤマタヘッド 8th G》が登場し、例外的な命名法則となる《十弐制覇 鬼「王者」》を含めすべての進化クリーチャーがあらゆる命名法則を無視するハンターである為なんともいえない状態である。

ドラゴン・サーガ当初はアーマード・ドラゴンとともにこの種族が少数登場したが、DMR-13以降新たに登場しているドラゴンはすべてガイアール・コマンド・ドラゴンとなっている。これは《熱血星龍 ガイギンガ》の出現により、既存のドラゴンが変化したという背景ストーリーのためだろう。

  • 後継種族であるガイアール・コマンド・ドラゴンメガ・コマンド・ドラゴンと比べフィーチャー期間は約三倍あったが、進化クリーチャーの数においてガイアール・コマンド・ドラゴンには2体しか上回っておらず、メガ・コマンド・ドラゴンに至っては(向こうが進化ばかりフィーチャーされるという特殊な事情を差し引いても)かなり差を付けられている。無論、当時のフィーチャーにおいて進化は冷遇されていたので無理はないが。
  • ガイアール・コマンド・ドラゴンの登場以降は全くと言っていいほど登場しなくなってしまった。それでもリュウセイの関連上時々登場することがある。
  • 『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、「アーマード・ドラゴンの正当継承者」とのこと。
永遠のリュウセイ・カイザー SR 火文明 (8)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000
W・ブレイカー
バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
相手のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして出る。
相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。
十弐制覇 鬼「王者」 VIC 火文明 (7)
進化クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン 9000
進化−自分の、ハンターとエイリアンを種族に持つクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーがタップされている間、自分はゲームに負けず、相手は勝てない。

レッド・コマンド・ドラゴンに関連する能力を持つカード [編集]

レッド・コマンド・ドラゴンの進化 [編集]

参考 [編集]