スタートチャージ5 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスのルームマッチやSPルールレギュレーションのひとつ。
はじめからマナが5枚使え、デュエプレ仕様で文明の支払いも使い放題な状態でスタートするルールである。
スタートチャージ10と異なり、通常通り手札が5枚の状態でデュエルを開始する。

公式ルールからの変更点 [編集]

  • ゲーム開始時、デッキの40枚とは別の場所から、特定の5枚のカードがマナゾーンに置かれる。そのカードは、通常のカードと同様、マナゾーンから他のゾーンに移動させたり、実際にプレイしたりすることが可能。

ルームマッチ内では使用非推奨カードが掲載されている。ルール上は使用しても問題ないが、ゲームバランスの都合で大会などでは使用禁止にしたほうが良いとされるカードが書かれている。

+  期間限定イベントのランダムマッチにて、ルールで使用禁止になっていたカード

第1回レンタルデッキ [編集]

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構築論 [編集]

  • 1ターン目から様々なカードをプレイできるため、通常環境では最速でダイレクトアタックが可能なデッキタイプ(【赤白速攻】【黒緑速攻】など)を無編集でこのルールに流用しても、一部の中速ビートダウンまたはコンボデッキとキルターンが変わらないあるいは速攻デッキが中速デッキよりターン数がかかってしまうことがある。
    • 通常環境では最速でも4ターンはかかってしまうデッキタイプが、このルールの元では最速2ターンで達成できるようになるのがザラであり、ポピュラーなものには【エンペラー・キリコ】が存在した(第2回では禁止)。なお、《相撲 Dr.ウンリュウ》デッキに至っては最速1ターンキルが可能である。

その他 [編集]

  • ゲーム開始時のマナの数が5枚であることから、普段のルールで使い辛かった《ラッキー・ダーツ》(や《逆転のオーロラ》※第2回から禁止)といったカードを即座に使うことが可能となっており、それらを軸にしたデッキを使うプレイヤーも一定数存在する。

参考 [編集]


[1] 《クラック・クロウラー》《蒼神龍バイケン》を捨てて旧型マッドネスにより登場、リーサルを防ぐことができるぐらい。1ターン耐えてもこのコンボでは獲得した1ターンでカウンター即死打点を作りにくいのであまりメタになっていない。