剛撃古龍(ごうげきこりゅう)テラネスク》 [編集]

剛撃古龍テラネスク SR 自然文明 (6)
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ジャイアント 5000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな数のクリーチャーを選んで手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。

DMR-23で登場したジュラシック・コマンド・ドラゴン/ジャイアント

cip手札補充マナブーストを行う能力を持つ。

カード名から《龍仙ロマネスク》が連想されるが、自然単色になりブロッカーも失い、置ける枚数も3枚、置かれたマナはタップインと、使い勝手は大きく変化している。

クリーチャーのみだが最大3枚の手札補充が可能であり、それだけでも非常に便利。残りのカードはすべてマナゾーンに置くので無駄がなく、あえてマナブーストに特化して10マナ圏のカードに繋ぐこともできる。

種族も優秀であり、特に【5色ジャックポット・エントリー】【連ドラ】【ドルゲーザ】では中盤のつなぎとして働いてくれるだろう。特に【連ドラ】では貴重な複数枚の手札補充の手段となり得る。

反面、打点自体は持っていないため、大型へつなぐことを前提として構築に投入を検討したい。

  • 短期的なアドバンテージは本家にも勝るとも劣らないものを持っているが、それでもこのカード自体環境を荒らしたとは言い切れない状況にあった。2018年1月29日付で《龍仙ロマネスク》殿堂解除されたのはそのことも鑑みられていると言えよう。
  • 後にドラゴンが主軸のデッキではほぼ完全上位互換となる《地封院ギャイ》が登場。今後は5枚目以降の《地封院ギャイ》としての採用やドラゴンが主軸でないデッキでの採用が主となるだろう。

関連カード [編集]

下位種

コストの大型マナブースト

コストの大型マナブースト

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]