《魂の大番長「四つ牙」》 - デュエル・マスターズ Wiki

《魂(たましい)の大番長(だいばんちょう)「四つ牙(クワトロ・ファング)」》 [編集]

DMX-06で登場した自然のビーストフォーク/ハンターサイキック・クリーチャー。

自分のターンのはじめに自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置ける。

中盤以降のマナの伸びを加速させることができる便利な1枚。特に《超次元フェアリー・ホール》から呼び出せばマナを5→8と繋げられるため、《ラスト・バイオレンス》や《永遠のリュウセイ・カイザー》といった8マナのカードを素早く使用することができる。

また、自動的に増えるマナの代わりに手札からのマナチャージを省略すれば、手札が1枚温存されることにもなり、間接的に置きドローのようにも機能する。

カードパワーが高い良質なシステムクリーチャーであるが、その分、除去の対象にされやすい。マナブーストを行えるかは次の自分のターンのはじめまで分からないため、除去された場合でも行動できるように手札を調整するべきだろう。

• 「自分のターンのはじめ」なので、マナブーストはアンタップステップ、ドローステップより前に処理されていた。しかし2017年3月25日からのルール変更で、アンタップステップを行ってからターンのはじめの能力を使うことになった。
  • これによりかつては多色カードが置かれてもアンタップできたのが、タップインで置かれたままになってしまった。

• 《次元流の豪力》がプレミアム殿堂する以前は、コントロールだけでなく、ビートダウンでも幅広く採用されていた。

• マナブーストは任意であるため、ライブラリアウトが近いなら無理に使う必要はない。

• 同じ能力を持つカードに《万象の超人》と《暴れ馬「黒皇号」》がある。

• コスト6の自然のサイキック・クリーチャーには《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》がいる。真逆な能力であり、使い分けることで互いを補い合える。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPS-08で実装。《激流アパッチ・リザード》を入手・生成すると付いてくる。

自分のターン開始時のマナブーストが強制になった。

• DMPP-26で登場した《完全不明》を出された場合、マナ加速が強制になった影響で何もできないままターンを飛ばされてしまう。

関連カード [編集]

• 《スーパー大番長「四つ牙」》
• 《万象の超人》
• 《暴れ馬「黒皇号」》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-25
  今日から仲間なんだな！！
  ---『デュエル・マスターズV』 1巻 P132より ぶっちゃけのセリフ
• DMPS-08、DMPD-09
  俺の魂、見せてやるぜ！――魂の大番長「四つ牙」

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Kare
  • DMX-06 「大乱闘！ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」（6a/21）
  • DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」（32a/51）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:高橋伸也
• illus.Kare
  • DMPS-08 「燃えよ紅蓮のガイアール」
  • DMPD-09 「光水火自然刃鬼」

参考 [編集]

• サイキック・クリーチャー
• ビーストフォーク
• ハンター
• ターン
• マナブースト
• W・ブレイカー