5色(ごしょく)ドギラゴン(ノヴァ) [編集]

【5色ドギラゴン剣】の派生。
2020年11月21日に《蒼き守護神 ドギラゴン閃》が登場したことで成立。

蒼き守護神 ドギラゴン閃 LEG 光/火文明 (8)
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000
革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン
ブロッカー
T・ブレイカー
自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。
ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。

【5色ドギラゴン剣】同様ファイナル革命先の多さを活かした型。亜種としてデッキから《蒼き守護神 ドギラゴン閃》以外のを抜いて《SSS級天災 デッドダムド》に特化した、もしくは【赤黒邪王門】【モモキングRX】の基盤を取り入れた【青黒赤緑ドギラゴン閃】も存在する。

主要カード [編集]

《蒼き守護神 ドギラゴン閃》核。ファイナル革命によって1枚で1ショットキル級の打点を確保する
《ボルシャック・サイバーエクス》選ばせ除去確定バウンスをモードで選べる6マナSA7000WB
《ドギラゴン》2種のファイナル革命で出すのが必勝パターン

サブフィニッシャー [編集]

その他候補カード [編集]

クリーチャー [編集]

《奇天烈 シャッフ》プリン効果による足止め、呪文ロック
《単騎連射 マグナム》クリーチャーによるカウンターを原則全て封殺
《アクアン・メルカトール》手札補充墓地肥やしの要。高速化に伴い採用が見送られやすい
《天災 デドダム》の合うデッキでリソースを確保したいときのための逸品
《「雷光の聖騎士」》ブレイクディスカードに置換しつつcipシールド送り
《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》生きた《超次元リバイヴ・ホール》
《Mの悪魔龍 リンネビーナス》展開促進、スピードアタッカー化の要
《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》カウンターで1体マナ送りにできる革命チェンジ元。地味に龍解封じも。
《ドギラゴン閃》には革命チェンジできないので注意したい
《百族の長 プチョヘンザ》ファイナル革命全体マナ送り。相手のクリーチャーをタップイン
《青寂の精霊龍 カーネル》S・トリガー獣防御札、カウンター革命チェンジ
《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》《ドンドン吸い込むナウ》cipで打てる。
革命2でS・トリガー化する革命チェンジ
《Disアイ・チョイス》cipマナからS・トリガーを持つカードを使える。
スレイヤーブロッカー。侵略元にも
《暴芋の鋼体》手札から1枚マナブーストできる多色
《流星のガイアッシュ・カイザー》相手のタダ出しに反応してタダ出し。
cipで2ドロー、コスト10以上4軽減、速攻メタとてんこ盛り
《王道の革命 ドギラゴン》マナと手札のリソースを補給するスピードアタッカー
革命2でS・トリガー獣
革命0でパワー15000未満の相手に無限ブロッカーになる

呪文 [編集]

《ダーク・ライフ》2マナで1マナブースト1墓地肥やし出来る初動
《神秘の石柱》4ターン目に多色マナ武装4を達成して走り出すために
《テック団の波壊Go!》多色の防御S・トリガー呪文と言えばコレ
《フェアリー・ミラクル》【5色コントロール】定番のマナブースト
《獅子王》より1コスト軽いのが強み

ツインパクト [編集]

《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》不正メタ/キャントリップ付き呪文ロック
どちらの面を使うかを早期に判断しなければならないため、プレイ難易度は高め

超次元・超GR関連カード [編集]

超次元ゾーン [編集]

超GRゾーン [編集]

ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [編集]

特徴 [編集]

環境において [編集]

当初は《蒼き守護神 ドギラゴン閃》を4枚積みした型が主流であったが、DMEX-15でサーチ付革命チェンジ元である《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を獲得して以降は《蒼き守護神 ドギラゴン閃》への依存度を下げた型が主流化。

DMEX-16には《禁断〜封印されしX〜》を除いてメインデッキに23種類を1枚積みとした《天使と悪魔の墳墓》型がアドバンスチャンピオンシップ優勝を果たした。《蒼き守護神 ドギラゴン閃》すらも1枚積みに留めてあり、実態としては【5色ドギラゴン剣】と呼ぶべき型であった。実際の対戦上では《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》マッハファイターを活かして安全に《蒼き団長 ドギラゴン剣》《Mの悪魔龍 リンネビーナス》で横展開し、次の自分のターンに《時の法皇 ミラダンテXII》による召喚ロック《奇石 ミクセル》による呪文ロック《とこしえの超人》手札以外から出す行為に対する妨害で安全に詰めるという展開が理想的。

2022年1月1日付で《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》殿堂解除

DMEX-18最末期には、【モモキングRX】【赤黒邪王門】の基盤を一部利用した型がオリジナルで結果を残した。

DMRP-21終期のアドバンスでも同様に【赤黒邪王門】の基盤を利用した型がチャンピオンシップで優勝。そちらは《劇場戦艦 カァテンコヲル》ファイナル革命先に利用した変則の型でもあった。

その後DMBD-19DMBD-20期に派生形の【青黒赤緑邪王門】が流行。

参考 [編集]