パーフェクト呪文 [編集]DMRP-10から登場した《知識と流転と時空の決断》を始めとする、「《AとBとCの決断》」(ルビに「パーフェクト・(文明の英単語をカタカナにしたもの[1])」)の名を持つ呪文の俗称。「決断サイクル」とも呼ばれる。
特徴 [編集]共通しているのは、3つのモードから能力を2回選ぶというもので、状況に応じて効果を選べる汎用性の高さがウリ。 クリーチャーをコスト踏み倒しで出すモードが必ず含まれている。 また、モードに加えて、火以外は唱えることに関して拡張する能力を持つ。 後述する、若干デザインルールが異なる《闘争と成長の決断》が登場した後、順番が前後して《勝熱と弾丸と自由の決断》が登場した。 「パーフェクト・ゼニス」は文明名としてはルール違反である。当時のゼロ文明はエピソード2の時点でもゼニス専用ではなく《逆転王女プリン》、《破界の右手 スミス》や《真実の名 リアーナ・グローリー》などがいて、ゼニスの概念が文明相当とは言い難い部分がある。エピソード3からは《神聖麒 シューゲイザー》などさらに非ゼニスが増えている。 単色・無色パーフェクト呪文の一覧 [編集]
考察 [編集]
モードの並びについて、存在するモードが異なる《瞬閃と疾駆と双撃の決断》と《勝熱と弾丸と自由の決断》以外は、この「文明の特色」→「踏み倒し」→「除去」の順番である。 逆に《瞬閃と疾駆と双撃の決断》では、自分のクリーチャーを出してからそのクリーチャーを選んでSAや紫電効果を付与できるよう、モードの順番が工夫されている。 カード名に関して、初登場の《知識と流転と時空の決断》は「知識(ドロー)」→「流転(バウンス)」→「時空(GR召喚)」と、モードとは2番目と3番目が入れ替わった順番になっている。 第2期パーフェクト呪文 [編集]5文明の登場で終了したかに思われたパーフェクト呪文だが、多色呪文となってDMRP-22で再登場した。 地の文に「決断」、ルビに「パーフェクト」を含み、なにより3つのモードから能力を2回選ぶというほぼパーフェクト呪文の専売特許のような特徴[2]を持つが、細かな部分ではパーフェクト呪文とは合致しない。 単色パーフェクト呪文との違いおよび現時点で確認できる共通点は以下の通り。
その他 [編集]
参考 [編集]タグ:
[1] Light, Water, Darkness, Fire, or Nature [2] パーフェクト呪文ではない《アーテル・ゴルギーニ》も、公式がこのカードを「まるでダークネス」と言っている。 [3] 《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》のメタは無効 |