【青黒赤バイク】 [編集]【赤黒バイク】にリソース、メタカード、防御札などが属する水文明を加えた派生形。
主要カード [編集]
候補コマンド(下バイク) [編集]
サイキック・クリーチャー [編集]
候補進化コマンド(上バイク) [編集]
その他候補カード [編集]このデッキの回し方 [編集]リソース確保手段やメタカードで準備を進めつつ、頃合いを見てワンショットする。 時にはメタカードで盤面を固めたり復帰系カードを駆使したりしてコントロールプランを取ることもある。 長所 [編集]特にカウンター封じをしなくとも《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を侵略してW・ブレイク、《レッドゾーンF》の能力で退化した侵略元に《禁断の轟速 ブラックゾーン》を侵略しつつT・ブレイク、《異端流し オニカマス》でダイレクトアタックで大体勝てる。 《星空に浮かぶニンギョ》や《飛ベル津バサ「曲通風」》のおかげでドラゴン基盤やコントロール系統などのリソース系デッキには滅法強い。 【赤黒バイク】よりもメタカードや防御札に恵まれるので、【我我我ブランド】や【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】などの前のめりな速攻には強い。先攻を取れば2コストコスト踏み倒しメタと《影速 ザ・トリッパー》を活かし、そのまま猛攻で《龍装者 バルチュリス》宣言に繋げ、何もさせずに完封できることも。 豊富なメタカードと速攻性能のおかげで、相手がメタカードを除去した返しのターンには殴り切れるというケースも多い。 短所 [編集]速攻メタ、コスト踏み倒しメタが刺さる。その上、大抵の場合フィニッシュまでに4ターンから5ターン程度かかるので、そういう意味では【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】は不利である。《飛翔龍 5000VT》で溜めたクリーチャーも一掃されるためなおさらである。 また、多色が多くなりがちであり、主に黒マナの捻出に苦労する。 環境において [編集]DM23-SD3発売前あたりから《異端流し オニカマス》や《超次元の王家》、《終末の時計 ザ・クロック》や《終止の時計 ザ・ミュート》などが入った型がポツポツと上位入賞するように。 環境進出初期には《奇天烈 シャッフ》や《飛翔龍 5000VT》といったロック持ちも利用されたが、次第にメインのワンショットルートを押し付けるだけで大体勝てることが浸透し、このデッキにおいてそれらは廃れていった。 DM23-RP3期には《アーテル・ゴルギーニ》を獲得。 DMGP2023-2ndではベスト8に【青黒赤バイク】が1人残った。 DM23-EX2期には《パンドラの記憶》と《超次元の王家》を各4枚積みした型がアドバンスで結果を残した。本来であればビートダウンで8枚も手札補充に枠を割くのは痛手だが、【青黒赤バイク】では《超次元の王家》が立派な侵略元になるためネックになりづらい。さらにそちらには《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》がサイキック・リクルーターとして利用されており、《STARSCREAM -ALT MODE-》や《小結 座美の花》、《イオの伝道師ガガ・パックン》が呼び出し先として超次元ゾーンに採用されていたほか、エイリアンという点を重視されて《時空のハイド ジオ・マッチョ》/《時空のジキル ザビ・ガンマン》のようなサイキックの充実につれて採用候補から外れていったものにまで食指が伸びた。 DM23-RP4発売直後には《奇天烈 シャッフ》や《アーテル・ゴルギーニ》をコスト軽減できるという名目で《タンクリオ-L8》を採用した型がオリジナルの80人規模のチャンピオンシップでベスト4入賞。もっとも、メインデッキにコスト軽減対象が《アーテル・ゴルギーニ》4枚、《奇天烈 シャッフ》2枚の合計6枚のみなので、実際は闇単色マナ枠運用か。 『超CSⅥ in福岡』ではベスト128進出者中2人が使用。『超CSⅥ in群馬』ベスト128進出者の中に4人残っており、予選使用実績8位。 2024年3月には、革命チェンジに4枚積みの《異端流し オニカマス》が刺さり、呪文主体のデッキに《奇天烈 シャッフ》が刺さることから、入賞数が上向いた。代わりに《同期の妖精/ド浮きの動悸》が対策され過ぎたため入れて1枚程度の選択枠に降格。同時に、《終末の時計 ザ・クロック》のみならず《忍蛇の聖沌 c0br4》も4枚積みしてガチガチに防御を固めた型も目立つように。 DM24-RP1で《炎怒の夜 アゲブロム》、《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》、《超化秘伝アビスアサルト》を獲得。 『DMGP2024-1st』Day2の3人1チーム戦(オリジナル)では、本戦進出の64チーム192人中3人使用に留まった。【ヘブンズ・ゲート】が同大会トップメタの一角に立った他、予選突破実績1位に【黒緑アビスロイヤル】があったため、ブロッカーに手を焼いたものと見られる。 『超CSⅦ in横浜』(オリジナルでの3人1チーム戦)では予選突破のベスト128の384人中2人が使用。 DM24-RP3で《逆転の影ガレック》、《邪心臓の魔法陣》を獲得。《邪心臓の魔法陣》は《ドキンダムの禁炎霊》との同時採用までは枠が厳しいが、もしそれができれば《ドキンダムの禁炎霊》でのカウンターによって出せるコマンドエレメントとして役立つ。 DM24-EX2で《再興王女プリン》を獲得。アドバンスでは当然のこと、オリジナルでも単純なジャストダイバー付き侵略元として利用される場合がある。 『DMGP2024-2nd』Day1のアドバンス部門では予選突破を逃し、【赤黒バイク】の後塵を拝した。Day2のオリジナル部門では予選突破のベスト128入りが2人。 11月初頭には直近でこのデッキのパーツとして珍しくなった《同期の妖精/ド浮きの動悸》と、存在自体が環境で見なくなった《ZEROの侵略 ブラックアウト》を4枚積みした型が62人参加のオリジナルのチャンピオンシップを準優勝。 参考 [編集]タグ:
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