可能であればブロックする [編集]

ブロック可能であれば(自爆することが明らかでも)必ずブロックしなくてはならないデメリット能力。この能力を持つクリーチャーを「強制ブロッカー」と呼ぶことがある。

相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。 [編集]

この能力を持つクリーチャーは、ブロックされないクリーチャーによる攻撃など、ブロックできない時を除き、必ずブロックしなければならない。
DM-10にて初登場。

死劇人形ピエール UC 闇文明 (2)
クリーチャー:デスパペット 1000
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。
相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは可能であればブロックする。
スレイヤー

相手のクリーチャーは、可能であればブロックする。 [編集]

相手クリーチャーに「可能であればブロックする」デメリット能力を与え、自滅を誘うことができる。

大勇者「猛虎の怒り」(ストーム・クロウ) R 自然文明 (4)
進化クリーチャー:ビーストフォーク 5000+
進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃するとき、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは、可能であればこのクリーチャーの攻撃をブロックし、このクリーチャーは他のクリーチャーにブロックされない。
このクリーチャーがブロックされたとき、このターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーは+3000される。

自分のクリーチャーは、可能であればブロックされる。 [編集]

相手の場のクリーチャーブロック強制能力を与える訳ではないため、相手に強制ブロッカーがいる場合の処理が若干異なる。

薩摩の超人(サイゴウ・ジャイアント) SR 自然文明 (9)
クリーチャー:ジャイアント/サムライ 13000
自分のジャイアントはすべて、可能であればブロックされる。
自分のターン中、自分のジャイアントがバトルに勝った時、相手のシールドを1枚ブレイクする。
T・ブレイカー

その他 [編集]

  • 「可能であればブロックする」クリーチャーが「ブロックできない」を得た場合、「ブロックできない」が優先される。

参考 [編集]