公式Q&A 2023年6月23日更新版 [編集]
Q.相手が《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》を出している状況です。
自分が「進化GV・Ω」や「超無限進化・Ω」を持つクリーチャーを召喚する時、進化元にするクリーチャーは誰が選びますか?
参照:《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》
A.バトルゾーンのクリーチャーのみ相手が選び、墓地とマナゾーンのクリーチャーは自分が選びます。
引用元
Q.《バジュラズ・ソウル》をクロスした《炎渦双奏 タイダル&バーン》の「プレイヤーが呪文を唱えた時」の能力で「相手のシールドを1つブレイクする」を選んだ場合、相手のシールドを2つブレイクしますか?
A.はい、相手のシールドを2つブレイクします。
この能力は《炎渦双奏 タイダル&バーン》自身がシールドをブレイクするため、《バジュラズ・ソウル》の能力が適用されます。
引用元
Q.自分の「EXライフ」シールドを持つクリーチャーの上に《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》を重ねました。
進化元のクリーチャーが持っていた「EXライフ」シールドが離れた場合、《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》の「「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。「EXライフ」シールドは、それを持つクリーチャーが進化元になった場合や、置換効果で離れた場合にも「EXライフ」シールドとして残ります。ですので、離れた時に「「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時」の能力がトリガーします。
ただし、《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》の「EXライフ」ではないので、《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》が離れる時にかわりに墓地に置くことはできません。
引用元
Q.このターン、自分は「アビスラッシュ」で3体のクリーチャーを墓地から召喚しました。ターンの終わりに、これら3体のクリーチャーを山札の下に置く順番はどうなりますか?
参照:《邪闘 シス》《アビスベル=ジャシン帝》
A.好きな順番で山札の下に置きます。召喚した順番などは関係ありません。
引用元
Q.「アビスラッシュ」で召喚したタマシード/クリーチャーは、自分のターンの終わりに必ず山札の下に置きますか?
A.状況によって山札の下に置かれるか変わります。
自分のターンの終わりにクリーチャーになる条件を満たしていれば、山札の下に置かれます。
ただし、ターンの終わりにクリーチャーになる条件を満たしていなかった場合、山札の下に置かれません。
例えば、《邪龍 ジャブラッド》を「アビスラッシュ」で召喚したターンの終わりに、先に他の「アビスラッシュ」で出したクリーチャーを山札の下に置くなどして、自分の闇のクリーチャーやタマシードが3つ以下になった場合、その《邪龍 ジャブラッド》はクリーチャーではなくなるため、山札の下に置かれません。
引用元
Q.自分のマナゾーンに水のカードが2枚あり、相手の《とこしえの超人》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《絶望神サガ》Aの「出た時」の能力でカードを1枚引き《疾封怒闘 キューブリック》を捨て、墓地から《絶望神サガ》Bを出そうとして《とこしえの超人》の置換効果によってかわりにマナゾーンに置きました。
この場合、《疾封怒闘 キューブリック》の「このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時」の能力でクリーチャーを1体手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。
《疾封怒闘 キューブリック》の「このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時」の能力は、自分のマナゾーンに水のカードが3枚無くてもトリガーします。その後、実際に解決する際に、水のカードが3枚あれば、クリーチャーを手札に戻せます。
+
| | (総合ルール 603.4)
| - 603.4.
- 誘発型能力が条件を持つ場合、その能力の解決の時点で条件を満たしていれば、効果が解決されます。誘発した時点で条件を満たしているかどうかは問いません。
|
引用元
Q.相手の《とこしえの超人》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《絶望神サガ》の効果で墓地から《邪神M・ロマノフ》を出そうとし、「Mデッキ進化」によって自分の山札の上から3枚を表向きにしました。表向きにした3枚の中にクリーチャーがあったのですが、処理はどうなりますか?
A.相手の《とこしえの超人》の置換効果によって《邪神M・ロマノフ》のみがマナゾーンに置かれ、表向きにした3枚はすべて墓地に置きます。
その後、《絶望神サガ》を墓地に置きます。
引用元
Q.自分の《龍素記号wD サイクルペディア》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》の「出た時」の能力で、自分の墓地にある呪文を2枚選びました。
《龍素記号wD サイクルペディア》の置換効果がありますが、1枚目の呪文を唱えた後、2枚目の呪文を唱える前に1枚目の呪文を山札の下に置くことになりますか?
A.はい、1枚目に唱えた呪文を山札の下に置いてから、2枚目の呪文を唱えます。
《サイバー・K・ウォズレック》の能力で唱えた呪文は、本来であれば2枚唱えてからまとめて山札の下に置きますが、1枚唱え終えるたびに《龍素記号wD サイクルペディア》の置換効果が適用されるため、1枚ずつ山札の下に置くことになります。
引用元
Q.《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》がバトルゾーンにある状況です。
このターン中、自分はすでに呪文を3枚唱えているのですが、《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》を出して、「出た時」の能力で墓地の呪文を選べますか?
A.はい、選べます。
選んだ呪文は唱えられないので、何もせずに選んだ呪文を山札の下に置きます。
引用元
Q.自分の《烈火大聖 ソンクン》を進化元にした《我我我ガイアール・ブランド》が破壊される際、「スター進化」によって、かわりに一番上のカードが離れました。
この時、進化元だった《烈火大聖 ソンクン》の「自分のクリーチャーが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。《我我我ガイアール・ブランド》が墓地に置かれた時点で《烈火大聖 ソンクン》が特性が無視されていない状況でバトルゾーンにいるため、その能力がトリガーします。
引用元
Q.《忍鎖の聖沌 94nm4》自身が自分のシールドゾーンに置かれた時にも、「各ターンに一度、自分のシールドゾーンにカードを置いた時」の能力はトリガーしますか?
類似例:《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》《煌メク聖戦 絶十》
A.はい、トリガーします。
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| | (総合ルール 603.5c)
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
|
引用元
Q.このターン、自分のマナゾーンに多色カードを置いていません。
自分の《Disメイデン》をバトルゾーンからマナゾーンに置いた場合、「各ターン、自分がはじめて多色カードを自分のマナゾーンに置いた時」の能力で、この《Disメイデン》はアンタップしますか?
A.はい、アンタップします。
+
| | (総合ルール 603.5c)
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
|
引用元
Q.相手の《とこしえの超人》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《振舞の超人》の「このクリーチャーとのバトルによって相手クリーチャーが破壊される時、かわりに」の置換効果で「ジャイアント・メクレイド8」して、クリーチャーを召喚したりタマシードを使う場合、どうなりますか?
A.出そうとしたクリーチャーやタマシードは、かわりにマナゾーンに置かれます。
《振舞の超人》の置換効果によって「ジャイアント・メクレイド8」を行いますが、置換されたイベントなのは、ジャイアントを使用するところまでです。使用した結果カードが出ることは、別のイベントですので、《とこしえの超人》の置換効果で出そうとしたカードがマナゾーンに置かれます。
+
| | (総合ルール 101.5)
| - 101.5. 置換効果はひとつのイベントに対して1回のみ行う
- 同一のイベントにおいて適用される置換効果は1つだけです。イベントとは、ゲーム中に起こりうるすべての出来事を指します。あるイベントがすでに置換されている場合、それ以上置換することはできません。
- 101.5a
- 置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
- 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.相手の《飛ベル津バサ「曲通風」》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《振舞の超人》の「このクリーチャーとのバトルによって相手クリーチャーが破壊される時、かわりに」の置換効果で「ジャイアント・メクレイド8」する場合、どうなりますか?
A.通常の「ジャイアント・メクレイド8」を行います。
置換効果は連鎖しません。《振舞の超人》の置換効果によって「破壊」を「ジャイアント・メクレイド8」というイベントに置換しているので、それをさらに《飛ベル津バサ「曲通風」》の置換効果で「相手の山札の上から1枚目を表向きにする」に置換することはできません。
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| | (総合ルール 101.5)
| - 101.5. 置換効果はひとつのイベントに対して1回のみ行う
- 同一のイベントにおいて適用される置換効果は1つだけです。イベントとは、ゲーム中に起こりうるすべての出来事を指します。あるイベントがすでに置換されている場合、それ以上置換することはできません。
- 101.5a
- 置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
- 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.相手が《死神XENARCH・ハンド》を「S・トリガー・プラス」で唱えて、その「相手のクリーチャーを1体選び、破壊する」能力で、このターン出した自分のスター進化クリーチャーが1体破壊されました。
再構築してバトルゾーンに残った進化元のクリーチャーは「S・トリガー・プラス」の効果で破壊されますか?
A.状況によって破壊されるかどうかが変わります。
残った進化元のクリーチャーがこのターン出したクリーチャーなら、追加の能力でその進化元のクリーチャーも破壊されます。
残った進化元のクリーチャーがこのターンより前のターンに出したクリーチャーだった場合、破壊されません。
引用元
Q.自分は《冥逝邪夢》を唱えて、墓地からコマンドを持つ火のエレメントを1つ出しました。この時、自分の《禁断〜封印されしX〜》についている封印を1つ外せますか?
A.はい、火のコマンドが出たので《禁断〜封印されしX〜》の封印を外します。
封印を外すのは能力ではなく、状況起因処理です。
+
| | (総合ルール 703.4j)
| - 703.4j
- コマンドがバトルゾーンに出た時、そのコマンドの持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ封印の置かれているカードから、封印をひとつ墓地に置く。
|
引用元
Q.自分は《冥逝邪夢》を唱えて、墓地からタマシード/クリーチャーを出しました。
「このタマシードが出た時」の能力はトリガーしますか?
参照:《邪龍 ジャブラッド》
A.状況によってトリガーするかどうかが変わります。
例えば《邪龍 ジャブラッド》の「出た時」の能力がトリガーする時点で自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが4つ以上ある場合、クリーチャーが出たことになるので、能力はトリガーしません。闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが3つ以下しかない場合、《邪龍 ジャブラッド》が出てもタマシードが出たことにしかならないので、能力がトリガーします。
引用元
Q.自分の《弩闘!桃天守閣》がバトルゾーンにある状況です。
自分は《冥逝邪夢》を唱えて、墓地から「出た時」の能力を持つクリーチャーを、タップして出すかわりにアンタップ状態で出しました。
《弩闘!桃天守閣》の置換効果が適用された状態でクリーチャーが出たので、《冥逝邪夢》の置換効果が適用されず、それらが出ることによってトリガーする能力がトリガーするようになりますか?
A.いいえ、その場合でも能力はトリガーしません。
《弩闘!桃天守閣》は「タップしてバトルゾーンに出る」というイベントを置換しており、《冥逝邪夢》は「バトルゾーンに出て能力がトリガーする」というイベントを置換しています。
その為、同一のイベントが置換されたことにはなりません。
引用元
Q.自分の《ガ:ナテハ》がバトルゾーンにいて、自分のシールドが1つの状況です。
自分のターンのはじめに、《ガ:ナテハ》の「ターンのはじめに」の能力で自分のシールドを1つ墓地に置き、「アビス・メクレイド8」できますか?
A.いいえ、できません。
シールドが2つ以上なければ、それらを墓地に置こうとすることもできませんので、「そうしたら」以降の効果も解決しません。
引用元
Q.自分のターン中、相手が《終止の時計 ザ・ミュート》を「S・トリガー・プラス」で召喚しました。
その攻撃の後に《龍装者 バルチュリス》をバトルゾーンに出した場合、この《龍装者 バルチュリス》は攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。主語が「相手」となっている能力は、バトルゾーンにいる相手のクリーチャーではなく、相手プレイヤーに影響を及ぼす能力です。
そのため、能力を解決した後で出たクリーチャーも攻撃できません。
引用元
Q.相手の《超球の超人/父なるタッチダウン》がいる状況で、自分は《Dの牢閣 メメント守神宮》の「Dスイッチ」や、《バイケンの海幻》の「相手のクリーチャーが自分を攻撃する時」の能力を使えますか?
A.はい、使えます。相手の《超球の超人》がいても、自分のクリーチャー以外のカードの能力は使えます。
《超球の超人》の能力によってできなくなるのは"カードの使用"です。"カードの使用"が禁止されていても、カードの能力は禁止されません。
引用元
Q.《超球の超人/父なるタッチダウン》の「相手はコスト5以下の、クリーチャーではないカードを使えない」能力は、どんな能力ですか?
A.呪文やタマシード、フィールドなど、クリーチャーではないコスト5以下のカードが使用できなくなる能力です。
メインステップ中にコストを支払って使用できなくなる他、例えば《AQ NETWORK》の「出た時」の能力でコストを支払わずにコスト5以下の呪文を唱えたり、タマシードを使用することができなくなります。
また、相手の《超球の超人》がいる状況でも「出す」と書かれた能力でクリーチャー以外のカードを出せます。
例えば、《最終龍覇 グレンモルト》の能力でウエポンを出したり、《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の能力でタマシードを出すことが可能です。
引用元
Q.相手の《超球の超人/父なるタッチダウン》がバトルゾーンにいる状況です。
自分はタマシード/クリーチャーであるコスト3の《邪龍 ジャブラッド》を使えますか?
A.はい、使えます。タマシード/クリーチャーは、バトルゾーン以外のゾーンでは常にクリーチャーでもタマシードでもありますので、クリーチャーのカードを使ったことになります。
引用元
Q.自分の墓地にカードが13枚以上あり、相手の《若き大長老 アプル》がバトルゾーンにる[1]状況です。
自分の《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》の「出た時または攻撃する時」の能力で「自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く」を選んだ場合、どうなりますか?
A.墓地のカードは山札の下に置けませんが、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置きます。
前提となる行為を行おうとして、結果的にできなかった場合でも「そうしたら」以降の能力を使えます。
+
| | (総合ルール 101.3a)
| - 101.3a
- 効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
|
引用元
Q.自分の墓地にカードが13枚無い時でも、《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》の「出た時または攻撃する時」の能力で「自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く」を選べますか?
A.はい、選べます。ただし、墓地のカードは山札の下に置けず、相手は何もしません。
墓地にカードが13枚ないので、「そうしたら」以降の能力は使うことができません。
引用元
Q.《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》の「出た時または攻撃する時」の能力で「相手のエレメントを1つ選び、破壊する」を選び、相手の《超球の超人/父なるタッチダウン》を破壊しました。
この場合、クリーチャー側のコストを参照して山札の上から8枚墓地に送るか、呪文側のコストを参照して山札の上から5枚墓地に送るか選べますか?
A.いいえ、選べません。山札の上からカードを墓地に置きたい場合、8枚墓地に置きます。
ツインパクトカードであっても、クリーチャーとして破壊された場合はクリーチャー側の情報のみ参照されます。
引用元
Q.相手の《Kl'avia Tune》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《デーモン・ハンド》を唱える際、《氷牙フランツI世》の呪文を唱えるコストを少なくする能力や、《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》の呪文を唱えるコストを増やす能力の影響は受けますか?
A.いいえ、この能力は、カードを使うコストを増減する能力の影響を受けません。《氷牙フランツI世》がいても闇を含む8マナを支払う必要がありますし、《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》があったとしても闇を含む8マナを支払う必要があります。
引用元
Q.相手の《Kl'avia Tune》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》を、「バズレンダ」の追加コストを1回支払って唱えたいのですが、最終的に支払うコストはどうなりますか?
A.その場合、最終的に支払うコストは10です。
《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》を唱えるコストは《Kl'avia Tune》の能力で8になります。「バズレンダ」のコストを支払う場合、さらに追加でコストを支払う必要があります。
引用元
Q.自分の《レディゴ・カリゾミダーマ》と相手の《Kl'avia Tune》がバトルゾーンにいる状況です。
自分のターン中、自分がコスト4以下のタマシードを使う場合、《レディゴ・カリゾミダーマ》の能力で支払うコストを2にできますか?
A.はい、《レディゴ・カリゾミダーマ》の能力で、コストを2にできます。
置換効果の代替コストが複数同時に存在する場合、ターン・プレイヤーの代替コストを優先して適用します。1つのイベントに置換効果は1回しか適用されないので、《Kl'avia Tune》の能力は適用されません。
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| | (総合ルール 101.5)
| - 101.5. 置換効果はひとつのイベントに対して1回のみ行う
- 同一のイベントにおいて適用される置換効果は1つだけです。イベントとは、ゲーム中に起こりうるすべての出来事を指します。あるイベントがすでに置換されている場合、それ以上置換することはできません。
- 101.5a
- 置換効果が句点で区切られる文章の一部を変更したとき、その句点で区切られる範囲の文章はそれ以上置換されることはありません。同じ能力内でも「そうした場合、」などで表される別の句点で区切られる文章であればそれは別のイベントとみなし、その部分は置換されているものとして扱いません。もともとの効果は置換された箇所を含めてひとつの効果として処理します。
- 101.5b
- 複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
|
引用元
Q.相手の《Kl'avia Tune》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は手札から8マナを支払って《デーモン・ハンド》を唱えましたが、相手の《Kl'avia Tune》を選んで破壊できますか?
A.いいえ、選べず、破壊できません。
《Kl'avia Tune》の能力で参照するコストはカード左上に書かれているコストであり、効果でコストが増減していても参照する数字は変化しません。
引用元
Q.自分の《マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム》がバトルゾーンにいる状況です。
手札にある「S・バック:ツインパクト」を与えられたカードを「S・バック:ツインパクト」で使う場合、クリーチャー側と呪文側どちらを使うかを決めるのはいつですか?
A.「S・バック」の使用宣言をした時点で決定します。
例えばシールドゾーンから手札に加えるツインパクトカードを捨てて、「S・バック」を宣言する時に、どちらの面を使うかも指定する必要があります。
引用元
Q.自分の《マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム》がバトルゾーンにいる状況です。
ツインパクトカードを自分のシールドから2枚同時に手札に加える場合、「S・バック:ツインパクト」によって1枚を捨てて、もう1枚を「S・バック」として使えますか?
A.いいえ、使えません。「S・バック」は、その能力を持つカードが手札にある状況でシールドからカードが加わった時にのみ宣言できます。
「S・バック」を持つカードと指定されたカードをシールドから同時に手札に加える場合、「S・バック」は使えません。
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| | (総合ルール 112.3b)
| - 112.3b
- S・バックは、この能力を持つカードが使用できるゾーン(通常は手札)にある状態で、指定されたカードがシールドから手札に加えられるとき、そのカードを捨てて宣言することで、即座にコストを支払わずに使うことができます。S・バックを持つカードと指定されたカードがシールドから同時に手札に加えられる場合、そのS・バックのカードは手札にある状態ではないので、S・バックの能力を使う事はできません。S・バックの能力もS・トリガーと同様に、呪文の場合は呪文の効果解決までがS・バックの能力となりますが、クリーチャーは召喚することまでがS・バック能力です。バトルゾーンに出た事によって誘発する効果は別個のイベントとして扱います。これはクロスギアのジェネレートやフィールドを展開する事についても同義です。
|
引用元
Q.相手のターン中、相手の《首領竜 ゴルファンタジスタ》が攻撃し、自分は《聖沌大忍者 シキソクゼック》でブロックしました。
《首領竜 ゴルファンタジスタ》の「このクリーチャーがブロックされた時」の能力と、《聖沌大忍者 シキソクゼック》の「自分のメカが攻撃またはブロックした時」、「このクリーチャーがタップした時」の能力は、どのような順番で解決しますか?
A.「ブロックされた時」の能力と、「攻撃またはブロックした時」、「このクリーチャーがタップした時」は、すべて同タイミングでトリガーし、複数の能力が同時にトリガーしている場合はターン・プレイヤーの能力から順番に解決します。
まず、ターン・プレイヤーである相手の《首領竜 ゴルファンタジスタ》の能力を解決し、自分のシールドが3つブレイクされます。
ブレイクされたシールドの「S・トリガー」や「G・ストライク」の処理を終えた後、《聖沌大忍者 シキソクゼック》の「自分のメカが攻撃またはブロックした時」の能力と、「このクリーチャーがタップした時」の能力、また、「S・トリガー」で召喚したクリーチャーの「出た時」の能力などを、好きな順番で解決します。
上記をすべて解決した後、《首領竜 ゴルファンタジスタ》と《聖沌大忍者 シキソクゼック》がバトルします。
引用元
Q.相手の《爆裂筋肉養成所》がバトルゾーンにある状況です。
《邪闘 シス》の「出た時」の能力で、相手の《∞龍 ゲンムエンペラー》のパワーを–∞した場合、どうなりますか?
A.《∞龍 ゲンムエンペラー》のパワーは0になり、破壊されます。∞のパワーを持つクリーチャーがパワー修正を受けてもパワーは∞のままです。
+
| | (総合ルール 108.1c)
| - 108.1c
- デュエル・マスターズにおいて∞はそれよりも大きい数を選ぶことのできない数字として扱います。∞のパワーを持つクリーチャーがパワー修正を受けてもパワーは∞のままです。ただし、パワーがマイナス∞されたときは破壊されます。
|
引用元
Q.《邪闘 シス》の「出た時」の能力で、《∞龍 ゲンムエンペラー》のパワーを–∞した場合、どうなりますか?
A.《∞龍 ゲンムエンペラー》のパワーは0になり、破壊されます。
+
| | (総合ルール 108.1c)
| - 108.1c
- デュエル・マスターズにおいて∞はそれよりも大きい数を選ぶことのできない数字として扱います。∞のパワーを持つクリーチャーがパワー修正を受けてもパワーは∞のままです。ただし、パワーがマイナス∞されたときは破壊されます。
|
引用元
Q.「W・メクレイド」とはなんですか?
参照:《邪闘 シス》
A.自分の山札の上から6枚を見て、その中から指定の種族で、指定のコスト以下のコストを持つカード2枚を、コストを支払わずに使う能力です。
例えば、「アビス・W・メクレイド5」であれば、「アビス」と種族に書かれていて、コストが5以下のカードを2枚使えます。
引用元
参考 [編集]
原文ママ。おそらく脱字