S(シールド)・トリガー・プラス [編集]

DM23-RP1で登場したキーワード能力
通常のS・トリガーと同様、シールドから手札に加わる際にコストを支払わずにプレイすることができる。
さらに、「それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば」、カード毎に追加の効果が付与される。

フェアリー・ファンタジア UC 自然文明 (3)
呪文
S・トリガー・プラス(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、この呪文にP能力を与える)
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
P−エレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。

S・トリガーの亜種能力の1つであり、スーパー・S・トリガーよりも追加能力を得る条件が緩くなっている。
一方、追加能力を得られるのは相手ターン中に限定されており、能動的に追加効果を得ることは難しくなった。

ルール [編集]

  • 「そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば」の数え方について。
    • 説1:たった今、ブレイクによって手札に加えようとしているシールドも、このターンのプレイク数に含める。
    • 説2:ブレイクによって手札に加えようとしているシールドは、このターンのプレイク数に含めない。
      • 手札に加え終わる動作でブレイクの完了とみなすのではと仮定した場合。
参考「総合ルール 701.14a」
シールドをブレイクするとは、シールドをそのプレイヤーの手札に加えることです。
これはクリーチャーによる攻撃か、その他の効果によって発生します。

その他 [編集]

  • 従来の裁定なら、ブレイク置換効果はブレイクしたことにならないため、S・トリガー・プラスのメタとして機能する。

参考 [編集]