【オオ・ヘラクレス】 (デュエプレ) [編集]

大魂蟲オオ・ヘラクレス R 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ジャイアント・インセクト/ハンター 7000
進化-ハンターまたはジャイアント・インセクト
攻撃する時、自分のマナゾーンから、自分の最大マナ以下のコストを持つ進化でないハンター1枚をバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
W・ブレイカー

《大魂蟲オオ・ヘラクレス》を主軸に据えた中速ビートダウン

まず《大魂蟲オオ・ヘラクレス》の進化元として使いやすいクリーチャーが自然と火に集中しているため、それがベースとなる。
ただ、メインデッキでは自然(と無色の《逆転王女プリン》)のみを進化元に採用し、超次元ゾーンを使ってメインデッキから火を抜くことも可能である。
《勝利のプリンプリン》《サンダー・ティーガー》《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》あたりはコスト5以下なので、《超次元ホワイトグリーン・ホール》などから出すことができる。

また、踏み倒し先およびデッキ全体のカラーは環境を見て決めると良い。DMPP-20環境なら、ビートダウンが多いから《スーパー炎獄スクラッパー》《ガンリキ・インディゴ・カイザー》を入れた青赤緑【トリガーミケランジェロ】が多いから《予言者ヨーデル・ワイス》プリン効果《閃光のメテオライト・リュウセイ》オールタップ白赤緑など。

New Divisionでは、再録がない限りDMPP-22が実装される前まで《大魂蟲オオ・ヘラクレス》が使用可能である。

主要カード [編集]

踏み倒し候補の主なハンター [編集]

《逆転王女プリン》無色連続攻撃のコンボパーツ。S・トリガーとしても優秀
《予言者ヨーデル・ワイス》《魂の大番長「四つ牙」》/《光器セイント・アヴェ・マリア》/《勝利のプリンプリン》を自在に使いこなす
コスト5なので、コスト6の《オオ・ヘラクレス》が進化して確実に踏み倒し可能という部分も長所
《ガンリキ・インディゴ・カイザー》スピードアタッカー進化速攻戦術を腐らせるハンター
《閃光のメテオライト・リュウセイ》光/火ブロッカーを楽々すり抜けるオールタップスピードアタッカー
シールド追加してない【ウェディング・ゲート】には《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》リセット今引き解決できる
《永遠のリュウセイ・カイザー》タップイン進化速攻ブロッカー機能停止など様々な場面で役立つ
《カモン・ピッピー》打点形成に優れたコスト5ハンター ただし、打点や進化元ばらまき以外の役割は薄い
事前に《ウコン・ピッピー》《サコン・ピッピー》を出しておけばP'S覚醒リンクできる
《激流アパッチ・リザード》《カモン・ピッピー》より多くのサイキックを出せるW・ブレイカー
《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》火/自然【アガサ天門】【ウェディング・ゲート】対策になるコスト踏み倒しメタ

ハンターの候補 [編集]

《斬込の哲》自然2→4→6と動ける進化元
《爆走鬼娘モエル・ゴー》《オオ・ヘラクレス》を確定サーチ
《駿足の政》自然手札調整しながら5→6と動けるハンター
《モエル 鬼スナイパー》【リキッド・ピープル】に強い
《GENJI・ボーイ》ブロッカー破壊スピードアタッカー
《無双龍聖イージスブースト》光/自然cipでマナを伸ばすハンターS・トリガー獣
《慈愛妖精モクリン》自然アタックトリガーでのマナブースト付与
《隻眼の鬼カイザー ザーク嵐》ハンター提督 《永遠のリュウセイ・カイザー》と比べると手札補充が可能な点が優秀
《白鬼ギャラガ》シールドを消費する置きドローソース エイリアンも持つ
《空域の守護者ブインビー》基本はキャントリップブロッカーで、サイキックメタ効果もある。順番の関係で《超次元リュウセイ・ホール》火力で焼かれない
《眠りの森のメイ様》自然軽量置きマナブースト ただしカードとしてはハンターではない
《お目覚めメイ様》だとコスト1ハンターなので進化速攻も可能

その他の候補カード [編集]

《番長大号令》自然1ターン目に必要なハンターを確保する
《霞み妖精ジャスミン》自然2tマナブースト
《フェアリー・ライフ》自然
《ピクシー・ライフ》自然
《大冒犬ヤッタルワン》自然手札消費を代償に1打点が残る2tマナブースト
《ワカテ・キャロット》自然
《霊騎幻獣ウルコス》光/自然デッキの文明枚数調整にも役立つ3tマナブースト
《翔天と天恵の声援》火/自然3tマナブースト 【リキッド・ピープル】を仮想敵に
《聖隷王ガガ・アルカディアス》【アガサ天門】【ウェディング・ゲート】への切り札
《炎龍秘伝カイザー・フレイム》
《超次元シューティング・ホール》呪文のブロッカー破壊
《超次元ボルシャック・ホール》《勝利のガイアール・カイザー》を出したり、《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》《豪遊!セイント・シャン・メリー》構成クリーチャーを出す
攻撃後の《オオ・ヘラクレス》のマナ確保を妨害する《デュエマの鬼!キクチ師範代》を焼ける
《超次元シャイニー・ホール》《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》や、《星龍王》《セイント・シャン・メリー》狙いに
《次元流の豪力》自然《ヨーデル》や《カモン》で出すクリーチャーにアクセスできる
【ウェディング・ゲート】リセットの範囲外の《時空のガガ・シリウス》を出せる
《ベニジシ・スパイダー》自然ジャイアント・インセクトなので《オオ・ヘラクレス》の進化元になれる
《超次元ホワイトグリーン・ホール》光/自然S・トリガーを仕込みながら、《勝利のプリンプリン》で足止めする
《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》スピードアタッカー付与
《捕縛専機ガガ・コロリン》白赤緑で、相手に出された《永遠のリュウセイ・カイザー》を除去しタップインを解除できる数少ないカード
《ナチュラル・トラップ》自然上と同じく、相手に出された《永遠のリュウセイ・カイザー》を除去するために
《リーフストーム・トラップ》自然

水文明入りの場合の候補 [編集]

《終末の時計 ザ・クロック》受け札としての性能が高くマナ基盤として便利だが、相手の《母なる大地》には注意
《アクア闘士 サンダーボルト》進化を使うビートダウンデッキなので、食らうと痛いハンデスメタとして 提督と違いこの手札補充は種族などの指定がない
《ドンドン吸い込むナウ》火や自然を入れるデッキ全般に入れたい呪文
《マザー・エイリアン》光/水味方ハンターへのブロックされないすべてのバトルに勝つ付与で大型ブロッカーに強い
《超次元リュウセイ・ホール》水/火/自然汎用超次元呪文
《反撃のサイレント・スパーク》光/水マナ基盤として優秀なオールタップS・トリガー
《サイバー・N・ワールド》《オオ・ヘラクレス》とコストがかぶる 《ベニジシ・スパイダー》とコンボになる

闇文明入りの場合 [編集]

《狼虎サンダー・ブレード》いずれも出せれば嬉しいカードだがデッキの色バランスがかなり難しい
《猛虎ライガー・ブレード》
《希望の親衛隊ファンク》
《墓守の鐘ベルリン》光/闇ハンデスメタ

超次元ゾーン [編集]

長所 [編集]

《逆転王女プリン》を絡めた連続攻撃や《カモン・ピッピー》による打点ばらまきで、《オオ・ヘラクレス》が攻撃を開始すれば1~2ターンで速やかなフィニッシュが可能。

《逆転王女プリン》をはじめS・トリガー獣が多く入れられるため、対速攻およびビートダウンミラーに強め。クリーチャーのS・トリガー呪文ロックが効かないのも魅力。

コスト5に強力なカードが多く、1t《お目覚めメイ様》→2t《フェアリー・ライフ》と動いて最速3t目で強力な動きを押し付けられる可能性がある。

短所 [編集]

多くのビートダウンと同じく、【アガサ天門】【ウェディング・ゲート】に対してはS・トリガーがないことを祈る展開になりがち。
《ヘブンズ・ゲート》《ウェディング・ゲート》を唱えられる前なら《聖隷王ガガ・アルカディアス》《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》で対策はできるが、唱えられてしまった後の突破は難しい。特にこちらの行動に反応する《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》にはブロッカー破壊を駆使しても防ぎきられてしまう可能性がある。

《ガガ・アルカディアス》の進化元は少なめなので、採用する場合はハンター/エイリアン複合クリーチャーの数を意識したい。

参考 [編集]