【赤緑ハンター速攻】 (デュエプレ) [編集]

DMPP-16で成立した速攻型の種族デッキ。

デッキパーツの大半がDMPS-08に収録されているため、New Divisionでは2023年の年末の構築済みデッキ登場までこのデッキが使用可能。

ヤッタレ・ピッピー C 火/自然文明 (2)
クリーチャー:ファイアー・バード/ハンター 2000
自分のハンターの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
突進するシシガミ・ホーン C 自然文明 (2)
クリーチャー:ホーン・ビースト/ハンター 1000+
自分の他のハンター1体につきパワーを+2000する。
パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。
慈愛妖精モクリン UC 自然文明 (3)
クリーチャー:スノーフェアリー/ハンター 1000
各ターン、初めて自分のハンターが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
破壊された時、自分のマナゾーンからハンター1枚を手札に戻してもよい。
超次元ガイアール・ホール VIC 火文明 (6)
呪文
シンパシー:サイキックでないハンター
自分の超次元ゾーンから火のサイキック・クリーチャーを、コストの合計が8以下になるように2体まで選び、バトルゾーンに出す。

確定カード [編集]

以下のカードは、どのデッキレシピでもほぼ4投されている。

《ヤッタレ・ピッピー》ハンターの「一番隊」
《突進するシシガミ・ホーン》容易に2打点に到達可能な2コスト獣
《慈愛妖精モクリン》ビートダウンしながらマナを伸ばせる。pigのマナ回収も便利
《若頭の忠剣ハチ公》実質キャントリップ持ちマッドネス
《超次元ガイアール・ホール》小型展開や《モクリン》のブーストで早期に詠唱できる

候補カード [編集]

似た役割のカードから環境や好みに応じて選択すること。

《流星のコブシ・エース》火/コスト2ハンティングでバトルに強い
《冒険妖精ポレゴン・ジョーンズ》自然/コスト2シールドブレイクで手札に戻ってしまうが、パワーが4000と高い
《早起きトイプーちゃん》自然/コスト2ガチンコ・ジャッジはほぼおまけの、デメリットなしハンター
《傷跡の守護者ジェッター》光/コスト2スパーク呪文採用時に、光マナS・トリガー獣として入れる
《サイチェン・ピッピー》火/コスト3ハンデスメタとセイバー:他のハンター
《ハンマー野郎 オニドツキ》火/コスト3cipブロッカー破壊
《超次元キル・ホール》火/コスト3小型をブロッカー破壊する呪文で、主に《ウコン・ピッピー》を出す
《GENJI・ボーイ》火/コスト5味方ハンターすべてにアタックトリガーブロッカー破壊
《カモン・ピッピー》火/コスト5打点要員
《番長大号令》自然/コスト11ターン目に《ヤッタレ・ピッピー》などを確保
《反撃の城 ギャラクシー・ファルコン》火/コスト1味方ハンターをスピードアタッカーにする城
《ゴーオン・ピッピー》火/コスト3自身以外の味方ハンターをスピードアタッカーにするクリーチャー
《超次元シューティング・ホール》火/コスト5ブロッカー破壊して《ガイアール・カイザー》などを出す
《大神秘イダ》自然/コスト5ハンターではないが、シンプルな2打点マナ進化
《スーパー炎獄スクラッパー》S・トリガー同型対策にもなる汎用火力
《クラッシャー・ベア子姫》S・トリガー主に速攻対策
《特攻の菊》S・トリガーハンターでは貴重な確定防御トリガー
《駿足の政》S・トリガートリガー付きサーチ。素召喚も視野
《DNA・スパーク》S・トリガー確実に1ターンを凌げる

超次元ゾーン [編集]

補足:《ウコン・ピッピー》が出ている状態で、《超次元ガイアール・ホール》を唱えて《サコン・ピッピー》《流星のフォーエバー・カイザー》の順番で出せば、P'S覚醒リンク《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》になる。

《ドラゴニック・ピッピー》打点になりつつ、《激竜王ガイアール・オウドラゴン》覚醒リンクを狙える
《ブーストグレンオー》同上。cipの火力で盤面の取り合いにも強い
《ガイアール・カイザー》リンク度外視でも強力な2打点
《時空の喧嘩屋キル》《フォーエバー》と合わせて合計コストが8になるコスト2
《流星のフォーエバー・カイザー》サイキック対策。ミラーマッチでも強い
《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》アンタップ条件は容易に達成可。進化メタも
《ウコン・ピッピー》《フォーエバー》との覚醒リンク目的で
《サコン・ピッピー》
《レッド・ABYTHEN・カイザー》擬似アンタッチャブル
《変貌の覚醒者ジョジョン・パワード》ブロックされない擬似2打点。最後の詰めに
《勝利のガイアール・カイザー》本家《ガイアール》と役割が被り気味
《激天下!シャチホコ・カイザー》ウィニーを再展開

長所 [編集]

コスト1の《凶戦士ブレイズ・クロー》などを採用していないにもかかわらず、最速4ターンキルができる。

《慈愛妖精モクリン》のおかげで、5マナ以上のカードを使うマナも確保できる。

速攻デッキにしてはパワーの高いアタッカーが多く並ぶ。
パワー1000の通常クリーチャーも少ないため《希望の親衛隊ファンク》1体で壊滅ともなりにくい。

《超次元ガイアール・ホール》を引けている場合は打点を溜めたワンショットもできる。

《ヤッタレ・ピッピー》で召喚コストが下がる軽量クリーチャーが多く入り、再現性が高い。

確定カードと、ある程度のコスト2ハンターを入れておけば、通常の試合ターンならアタッカーの数には困らない。速攻デッキでのマナチャージ時に不便な多色以外なら、色々なカードを組み込む余地がある。

《若頭の忠剣ハチ公》のおかげで、デッキの汎用性を損なわずハンデスを牽制できる。

短所 [編集]

基本的に、サイキック・クリーチャー《突進するシシガミ・ホーン》以外は従来の速攻デッキ対策が通用してしまう。

《時空の精圧ドラヴィタ》《無限掌》効果や、呪文詠唱に誘発する《ソーラー・レイ》効果がかなり苦しい。

ある程度のブロッカー破壊はあるが、【ヘブンズ・ゲート】の大型ブロッカーは苦手。

参考 [編集]