《ベニジシ・スパイダー》 [編集]
DM-38で登場したW・ソウル持ちのジャイアント・インセクト。 マナブーストのcipと相手のドローに反応するリベンジ・チャンスを持つ。 相手のドローステップのドローも数えるため、相手のターン中なら実質的に条件は「2枚以上引いていた場合」となる。よって、《エナジー・ライト》《エマージェンシー・タイフーン》などに対応して召喚できる。 また、ニンジャ・ストライクのような注釈はないため、1ターンに複数枚出すことも不可能ではない。その場合ノーコストでマナゾーンが一気に増えるので、より相手の意表を突くことができるだろう。 ルール [編集]
他のカード・デッキとの相性 [編集]
環境において [編集]軽量級ドローソースが流行するような環境では、それらに対抗するメタカードとして数枚積まれることがある。 【メルゲループワンショット】が用いる《フェイト・カーペンター》などのドローソース兼墓地肥やしカードに対するカウンターとして積まれていた例もあった。 ドラゴン・サーガ環境ではやや重めの【グレンモルト】に《サイバー・N・ワールド》と共に積まれることがあった。 【赤青ドギラゴン剣】の全盛期であった双極篇環境当時、《月光電人オボロカゲロウ》や《プラチナ・ワルスラS》でリベンジ・チャンス条件を満たせるため、使われることが稀にあった。 【絶望神サガループ】の現役時代、【緑単オービーメイカー】にも極稀に使われた。手札交換で準備を進めているところに刺さった一方、《十番龍 オービーメイカー Par100》を着地させる前に相手に最速でループされたらどうしようもなかった。 【青緑ジャイアント】の成立で名目コストを活かせる場面も出てきた。リベンジ・チャンスで踏み倒し、重量級革命チェンジに繋げれば実質2ターンキルも夢ではない。 「超CSⅧ in 大阪」ベスト16にも使用者が残った。当時一強だった【青単サイバー・メクレイド】対策と思われ、中には予選で当たった【青緑ジャイアント】すべてに入っていたという報告もあった。 2025年8月下旬には3〜4枚採用する【青緑ジャイアント】も珍しくなくなった。同時期、【白青黒緑ペテンシーフシギバース】にも偶に採用された。 9月頃からこれのマナブーストでジャンプアップを狙う【アグロサイバー】の入賞も見られるように。 DM25-SP2期にはこれと《超重竜 ゴルファンタジスタ》を入れた【青黒緑フシギバース】が確認された(オリジナル、104人参加、ベスト4)。また、1枚積みした【白青黒緑ブレスラチェイン】も結果を残した(オリジナル、64人参加、優勝)。 【白青黒緑ペテンシーフシギバース】や【白青黒緑ブレスラチェイン】では種族サポートは考慮されなかった。【青黒緑フシギバース】も《超重竜 ゴルファンタジスタ》のcipが不発するレシピで、打点と終極宣言のみを目当てにそちらを入れていた。 基本的に《飛翔龍 5000VT》とのシナジーが重視されている。それだけでなく当時の1マナブーストの価値の重さも窺える。 DM25-RP3期に成立した【黒赤緑邪道バイク】にも稀に採用された。 デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-15で実装。W・ソウルが消去され、手札からしか踏み倒せなくなった。 TCG版の【リベンジドデビル】で同時採用されていた《魔皇アスティマート》は能力が変更されておりシナジーを形成しなくなっている。 DMPP-16で登場した《サイバー・N・ワールド》を使えば確実に条件を満たせる。 2025年1月23日メンテナンス前のテキスト [編集]
DMPP-29実装前はリベンジ・チャンスがキーワード能力ではなく、強制だった。 DMPP-16実装前は種族がギガント・インセクトだった。 関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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