《ベニジシ・スパイダー》 [編集]
DM-38で登場したW・ソウル持ちのジャイアント・インセクト。 マナブーストのcipと相手のドローに反応するリベンジ・チャンスを持つ。 相手のターンのはじめのドローも数えるため、相手のターン中なら実質的に条件は「2枚以上引いていた場合」となる。よって、《エナジー・ライト》や《エマージェンシー・タイフーン》等に対応して召喚できる。 また、ニンジャ・ストライクのような注釈はないため、1ターンに複数枚出すことも不可能ではない。その際、ノーコストでマナゾーンが一気に増えるので、より相手の意表を突くことができるだろう。 軽量ドローソースが流行するような環境では、それらに対抗するメタカードとして数枚積まれることがある。 ドラゴン・サーガ環境ではやや重めの【グレンモルト】に《サイバー・N・ワールド》と共に積まれることがあった。 高速で水を絡めた墓地肥やしを行うアウトレイジや、《龍波動空母 エビデゴラス》を使うデッキ辺りが狙い目だろうか。ただし、リベンジ・チャンスは召喚扱いなので《暴走龍 5000GT》を出されると沈黙してしまう。 ルール [編集]
環境において [編集]【赤青ドギラゴン剣】の全盛期であった双極篇環境当時、そちらのデッキに対するカウンター札として使われることが稀にあった。相手の《月光電人オボロカゲロウ》や《プラチナ・ワルスラS》でリベンジ・チャンス条件を満たせるためである。 【絶望神サガループ】の現役時代、【緑単オービーメイカー】にも極稀に使われた。手札交換で準備を進めているところに刺さるためである。勿論こちらが《十番龍 オービーメイカー Par100》を着地させる前に相手に最速でループされたらどうしようもなかったが。 【絶望神サガループ】消滅後は【青赤マジック】対策に【青緑ジャイアント】に使われるケースが中には見られるように。 他のカード・デッキとの相性 [編集]
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-15で実装。デュエプレ共通の種族変更とW・ソウルが消去された他、リベンジ・チャンスがテキスト効果に変更され、強制になった。 TCG版の【リベンジドデビル】で同時採用されていた《魔皇アスティマート》は効果が変更されておりシナジーを形成しなくなっている。 DMPP-16で登場した《サイバー・N・ワールド》を使えば確実に条件を満たせる。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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