《ボルシャック・ヴォルジャアク》 [編集]
DM23-RP4で登場した光/火のアーマード・ドラゴン。 敵味方問わず、クリーチャーがバトルゾーンに出た時、各ターンに1回だけシールド追加できる能力、pigでコスト7以下のボルシャックを1体手札から踏み倒す能力を持つ。さらに終極宣言により自分のシールドを全ブレイクしつつ、その次の自分のターンのはじめまであらゆる敗北を回避する。 シールド追加はこのクリーチャー自身が出た時も相手がクリーチャーを出した場合も含まれるため、かなりの量が期待できる。 pigは《ボルシャック・ヴォルジャアク》自身も踏み倒し対象なのが強みで、手札に2体目の《ボルシャック・ヴォルジャアク》があるなら破壊されてもそれを出せる。 デッキカラーに自然を足す必要こそ生じるものの、《ボルシャック・秘伝・ドラゴン》はチェンジ元として最適。2ターン目《メンデルスゾーン》から3ターン目に繋がり、そちらのマッハファイターを利用して革命チェンジしつつパワー12000以上のクリーチャーへ自爆特攻する事でpigを能動的に使用できる。踏み倒し先のボルシャックも《秘伝・ドラゴン》の効果でマナゾーンから回収可能な上、《輝く革命 ボルシャック・フレア》や2体目の《ボルシャック・ヴォルジャアク》等を踏み倒せばそのまま《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》へ革命チェンジできてしまう。この時、先に手札へと戻った《秘伝・ドラゴン》もアタック・チャンスにより再度バトルゾーンへ出し直せる点も見逃せない。 都合よく2枚目を引いていなくてもチェンジ元にしたアーマードがボルシャックならそれを出せば良い。《飛ぶ革命 ヴァル・ボルシャック》や《ボルシャック・アークゼオスNEX》は防御性能も高く、相手ターンに出すメリットは大きい。 終極宣言は、敗北回避でワンショットの保険になるだけでなく、自分のシールドを手札補充にも《黒神龍ブライゼナーガ》と同等の暴発にも使えるという凶悪なもの。 シールドがないことのリスクはゲームに負けやすいことだが、敗北回避がそれをカバーする。上述の爆発力を活かし、終極宣言を発動したターン、敗北回避で確実に訪れる次の自分のターンの2ターンの間で殴り切ってしまえばデメリットは無いも同然。 《フォーチュン・ボール》のような対戦相手のシールド数を参照する効果には一時的に弱くなるが、《闘うべき時!!》の特殊勝利は敗北回避で無視でき、対鬼エンドは自前のシールド追加の誘発型能力によりシールドがある状態に戻せてしまう。 ターン開始ステップという誘発条件は除去などで対処されやすいが、破壊なら2体目の《ボルシャック・ヴォルジャアク》を出すことができれば、破壊されなかった場合と同様に次の自分のターンで終極宣言が可能。
ルール [編集]
アニメ・漫画において [編集]
サイクル [編集]DM23-RP4のオーバーレアとスーパーレアの終極宣言を持つ革命チェンジサイクル。
関連カード [編集]収録セット [編集]
参考 [編集]
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