五龍神 [編集]背景ストーリーに登場する5体のファイブ・オリジン・ドラゴンの総称。 設定の類似が見られる「五大龍神」についても本項で解説する。 一覧 [編集]概要 [編集]かつて原初の世界の支配者であった、《天龍神アークゼオス》、《地龍神バラフィオル》、《黒龍神モルナルク》、《炎龍神ヴォルジャアク》、《海龍神クリスド》の5体のドラゴン[1]。彼らの争いは世界を分断し、文明が5つに分かれるきっかけとなった[2]。 長らく超獣世界の表の歴史には現れなかったが、王来篇背景ストーリーで登場。超獣王来列伝に記された伝説の12体のクリーチャーのエネルギーを用いて復活する。復活直後に《龍魂珠》の手で一つの存在に圧縮され、最悪のディスペクター《Volzeos-Balamord》の材料となった[1]。 各龍神の業績や嗜好はDMEX-18にて実際にカード化した際のフレーバーテキストから部分的にうかがえる。その内容はいずれも神化編中で描かれていた、各龍神に対応する文明のオリジンたちの、古代世界における在り方を象徴するようなものとなっている。 五大龍神 [編集]DMBD-18のフレーバーテキストで言及されている存在。五龍神とは異なり、名前までは明かされていない。 そのためDMBD-18は、上述の「彼らの争い」や、それによって5文明が誕生した経緯を詳しく掘り下げた商品であるものと思われる。 天の龍神、地の龍神、黒き龍神、炎の龍神、海の龍神の五体の龍神。 オリジンの時代、蒼狼の一族が現れるより前から世界を支配していた[3]。世界の秩序を保っていた存在だったが、《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》によって呼び出された9体の竜に敗れてしまう[4][5]。五大龍神から支配権を奪った蒼狼の一族は、それぞれを別々の土地に封じ、五つの文明に分けたのだった[6]。五大龍神を封じた蒼狼の一族は、のちに超獣の祖を名乗った[4]。 また、文明が分かれる以前の龍神による支配下の様子が『神歌創世記前五文明紀行』として記されている。これらの様子は各文明のオリジンのデザインの特徴と一致している。 その他 [編集]
参考 [編集]タグ:
[1] 《Disクチック》フレーバーテキスト [2] 《蓄積されたハンド》フレーバーテキスト [3] 《龍世界 ドラゴ大王》 DMBD-18版フレーバーテキスト [4] 《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》 DMBD-18版フレーバーテキスト [5] 《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》 DM24-EX2版フレーバーテキスト [6] 《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》 DMBD-18版フレーバーテキスト |