光器(こうき)クシナダ》 [編集]

光器クシナダ UC 光文明 (4)
クリーチャー:メカ・デル・ソル/オリジン 4000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
相手がクリーチャーを選ぶ時、自分の進化クリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、そのクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
相手がこのクリーチャーを選ぶ時、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま自分のシールドゾーンに加えてもよい。

DM-32で登場したメカ・デル・ソル/オリジン

優秀な中型ブロッカー。自分の進化クリーチャーはこのカードがいる限りすべてアンタッチャブルとなる。
また、自身が選ばれると山札の上から1枚シールド追加ができる。

バトルゾーンに出しておくだけで自分の進化クリーチャーが選ばれなくなるので、《地獄門デス・ゲート》《ドンドン吸い込むナウ》などの除去を無力化できる。

相手としては真っ先にこのカード除去したいところだが、自身が選ばれるとシールドを増やせるため、若干の除去耐性がある。
破壊以外の除去」にも有効なのがうれしいところ。

普通のデッキで使ってもそれなりに有用なカードだが、やはり進化と共に使ってこそだろう。
《無敵巨兵グランダイバーX》の除去耐性をさらに底上げしたり、《超電磁パトリオット・エース》《悪魔神ザビ・リブラ》と並べて《クシナダ》自身を含む自軍を強化したりするのもいい。

このカードが場に出ていると、【速攻】などのブロッカー破壊が多いデッキに対してもブロッカーの進化が出しやすくなる。
よって、自身が進化元になることもあり、ブロッカー進化とのシナジーは強力。

このクリーチャー自体に《ペトリアル・フレーム》クロスしてしまえば、相手は進化クリーチャーを倒すのが非常に難しくなる。

破壊されても大抵はアドバンテージ的に五分以上を取れるため、かなり有望なカードと言える。進化クリーチャーのお伴には最適だろう。

  • カード名の由来は日本神話に登場する女神のクシナダヒメだろう。ちなみに漢字での読みには櫛名田姫、奇稲田姫など様々なものが存在する。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]