ティラノ・ドレイク [編集]デッキとしてのティラノ・ドレイク→【ティラノ・ドレイク】 DM-19で登場した火・闇文明に属するハイブリッド種族。 名前のルールは「〜・ドラグーン」[1]。多種族の冠詞は「闘竜」で、進化すると「○竜凰〜」、多種族の進化は「騎神」になる。 勘違いしやすいがドラゴンではないので注意。 幼少期は角の生えた人型で、その中でふさわしい力を持つ数少ない個体が成体(竜の姿)になる。また、カードイラストとして登場はしていないが成体になる前の蛹(さなぎ)形態も存在する。
非進化クリーチャーは能力偏重で、ブロッカー破壊やスレイヤー持つ代わりにパワーは控えめになっている。 進化クリーチャーは総じてパワーが安定して高く、それらに進化しながら戦っていくのが主な戦術。 文明柄、防御は基本的に除去がメインになるのでブロッカーは少ないが、《ブラッディ・ドラグーン》は使いやすい。 凶悪ながらも綱渡り的な犠牲能力を持つ進化元から、安定した強さを持った進化へと繋げるのがこの種族のパターンである。 戦国編ではDM-30にて登場した《闘龍鬼ジャック・ライドウ》によりティラノ・ドレイクを持つ進化クリーチャー(特に《超竜騎神ボルガウルジャック》、《九龍騎神ドラン・ギレオス》)の株が上がった。 神化編ではDMC-56 「ザ・サムライ・レジェンド」にて、ティラノ・ドレイクを含む進化クリーチャー《騎神凰翔ハクツル・ザーク》が登場。 しかしティラノ・ドレイクの新規カードはDMR-02の《ディス・フルド・ドラグーン》を最後に一旦断絶。 DMR-22で、ハイブリッド種族のコモンサイクルの一環という形ながら久々に《ドラッグ・ドラグーン》という新規カードを獲得し、その後も少数ながら新規収録されている。 とはいえ、新たなサポートや優秀なティラノ・ドレイクは登場していない状況が続いていた。 しかし遂にDMRP-14にて、強力なメタクリーチャー《ドラグ変怪》を獲得。GR召喚も対象に含むコスト踏み倒しメタの一種な上に、相手がこちらに仕掛けてくる山札破壊をも対策可能。逆にこちらから相手にライブラリアウトを強いる【ドラグライブラリアウト】のコンセプトにもなるなど、攻守両面で強力なクリーチャーだった。
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]DMPP-07とDMPP-08にかけて、他の4つのハイブリッド種族は自分達の種族デッキの将となるフェニックスを用意されたが、ティラノ・ドレイクだけ存在しない悲惨な種族となった。 しかも当時は《覇竜凰ドルザバード》等の純正の進化ティラノ・ドレイクも1枚も収録されず、唯一の進化ティラノ・ドレイクはアーマード・ドラゴンとの複合である《超竜騎神ボルガウルジャック》であった。
ティラノ・ドレイクに関連する効果を持つカード [編集]
ティラノ・ドレイクを進化元とするカード [編集]
参考 [編集]
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