《パラボラ・ボラッピ》 [編集]

パラボラ・ボラッピ C 火文明 (5)
クリーチャー:ファイアー・バード/オリジン 2000
自分の進化クリーチャーを召喚した時、相手のシールドからカードを1枚選び、表向きにする。そのカードが「S・トリガー」付きであれば、持ち主の墓地に置く。

DM-32で登場したファイアー・バード/オリジン

自分の進化クリーチャー召喚した時に相手のシールドを見て、S・トリガーならば墓地に送る能力を持つ。
墓地に置けない場合でもそのシールドを心置きなく破れるようになるため、情報アドバンテージを稼げる。

《楯神の賢者レオルド》等と同じくS・トリガーならばシールド焼却が出来るが、進化クリーチャーを召喚することが条件のため、複数回効果を使う事は難しい。それでも《アクア・サーファー》《スーパー・スパーク》等の厄介なトリガーを気にせずに、強力な進化獣で殴っていけるのは悪くない効果である。

なるべく進化クリーチャーが出しやすいデッキを組んでやりたいところ。進化クリーチャーの上に、更に進化クリーチャーを進化させるのも手である。
融通の利きやすいNEO進化もオススメ。

  • 名前の由来は、パラボラアンテナだろう。このクリーチャーも、それらしきものを持っている。
    • 余談であるが、高精度のパラボラアンテナをチリ・アンデス山中の高原に設置し、望遠鏡として運用するアルマ望遠鏡計画というものがある。これにより原始銀河をはじめとする天体等を観察し、宇宙や生命の起源を解き明かすことができるという。

サイクル [編集]

自分の進化クリーチャーを召喚した時に能力が誘発するクリーチャー

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-32
    電波、電磁波、デンパッパー!――パラボラ・ボラッピ

収録セット [編集]

参考 [編集]