神化編 [編集]
デュエル・マスターズ8番目のシリーズ。
「神化編」と書いて「エボリューション・サーガ」と読む。
「神化」は「進化」そして「神(ゴッド)」にかけられており、手札進化・墓地進化・デッキ進化・究極進化・超無限進化など新たな進化が登場し、ゴッドも多少フィーチャーされている。
DMの大きな華とも言える進化クリーチャーが前面に押し出されたシリーズで、どのエキスパンションも今までとは比較できないほど進化獣の収録枚数が多い。
古代からの侵略者「オリジン」と、それに対する白騎士と死神一派という背景ストーリーの構図があり、それらに関連したカードも多数。
このセットに当てはまるエキスパンションは、
の4つ。
1弾目の段階から映画「黒月の神帝」の連動を視野にしており、コロコロやCMで映画登場クリーチャーの収録が宣伝され、《ボルシャック・NEX》の効果の連動性が当時のデッキ開発部で語られるなどメディアミックス面も強化されており環境以外にも後のデュエマシリーズにも影響を与えた意欲的要素が見られる。
- 今まで通りの安定した強さと実用性を持ったカードもあるが、どちらかというと究極進化や大型G・リンクをはじめ、初期状態では枚数の足りない大型メテオバーンや究極進化MAXなど、今まで以上にハイリスク・ハイリターンな要素を含んだカードが目立つ。
- 進化をピックアップしたシリーズだけあり、2020年までで最も収録された進化クリーチャーが多い。シリーズ合計100体を超えるのは神化編のみである。
- その弾だけでは意味の薄いカード(前後の弾に相方が存在するゴッド、進化先が前後の弾に存在するクリーチャーなど)も多く見られる。
- 収録されている進化クリーチャーは墓地進化などの条件進化やオリジン進化が多くなっており、進化元が手に入らなくて進化クリーチャーが使えないという事態を抑えられるようになっている。
- 戦国編にひき続きヒーローズ・カードが収録されている。また今回は一部のカードを除きキャラクターがそのカードのコスプレをしている。
このシリーズに発売された商品 [編集]
※= ブロックマークなし
参考 [編集]