死神 [編集]
DM-32に登場したオリジンに対抗し、《覇王ブラックモナーク》を信仰する闇文明の勢力。
死神をもつクリーチャーのイラストのほとんどには、動物の頭蓋骨が描かれている。
DM-32の時点では共通の名称を持っていること以外には関連性が無かったが、後のDM-33にてこの名称に関する能力を持つカードが登場したことにより、このカテゴリで統一したデッキを組む意義が生まれた。
《死神の影デスプルーフ》のスレイヤー付加や《死神獣ヤミノイッカク》の呪文耐性付加など、バトルゾーンに影響を与える能力を持つカードが多い。
- 漫画・アニメに出てくる黒城の二つ名も「死神」である。黒城のエントリーデッキでも多くの死神が収録された。
- 覚醒編以降の背景ストーリーでの扱いは白騎士と同様に良くない。覚醒編では少数新規カードが登場したが、その裏での背景ストーリーでは同じ闇文明の新たな敵対勢力であるZ軍に抵抗するも力を差し出す結末を迎えている。[1]白騎士も後のエピソード1で敵対勢力に壊滅させられてしまったあたり、両勢力とも新たな新勢力には力が及ばなかったようだ。
- 長らく闇単色のカードしか存在しなかったが、先述の通りDMD-33にて多色の死神や自然単色の死神も登場した。
《死神》とあるクリーチャー [編集]
《死神》とある呪文 [編集]
《死神》とある城 [編集]
この名称に関連するカード [編集]
その他 [編集]
《死神の影デスプルーフ》によるスレイヤー付加で相打ちを取ったり、互いのクリーチャーを破壊する《死神の邪剣デスライオス》を用いて1:1交換を繰り返し、自分が負ったディスアドバンテージを《死神盗掘男》のドローと《死神ギガアニマ》の墓地回収で補完することで相手とのフィールドアドバンテージ差を広げていくコントロール。
DM-34までに登場した死神の名を持つカードはすべて闇文明なので、デッキを組む場合は単色かそれに準ずる文明構成となる。
システムクリーチャーに依存している傾向が強いため、これらを徹底的に除去されると勝つのは難しい。
逆に除去要素が少ない速攻・ビートダウンが相手ならばエンジンを完成させやすく、一旦相手を減速させることができれば、以降は有利に戦うことができるだろう。
- デッキを構築する上で必要なカードの多くはDMC-60に収録されている。死神デッキを作る際はこのデッキをベースにするのが良いだろう。
参考 [編集]