ドラゴノイド [編集]

DM-01 第1弾から存在する、由緒正しい文明種族
種族名の通り竜人の姿をしている。

文明の中でヒューマノイドと勢力を二分する主力種族という設定で登場。火炎放射器や機銃などの武器を自在に操って戦い、アーマード・ワイバーンを使役する者も存在する。
命名ルールはさまざまな漢字の称号(〜兵であることが多い)の後に名前が付く。多色では「剣兵」を冠詞とし、進化クリーチャー《甲冑神龍エグゼキューター》のみ。

凶戦士ブレイズ・クロー C 火文明 (1)
クリーチャー:ドラゴノイド 1000
このクリーチャーは、可能であれば毎ターン攻撃する。
甲冑神龍エグゼキューター SR 火文明 (4)
進化クリーチャー:ドラゴノイド 5000
進化−自分のドラゴノイド1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の火のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。
TT−バトルゾーンにある自分の火のクリーチャーを1体選ぶ。このターンが終わるまで、そのクリーチャーのパワーは+3000される。

ドラゴンに生まれ変わることを信じて戦い続ける種族という設定。
闘魂編までは多くのカードが登場していたが、聖拳編以降だんだんと収録頻度が少なくなり、不死鳥編で他の大多数の種族と共に姿を消した。

類似点が多いティラノ・ドレイクの出現により完全に消滅したかと思われたが、DM-31で新種族オリジンを持った《爆獣イナバ・ギーゼ》が登場。

その後、神化編では1枚も登場しなかったが、絶滅はしていなかったようで覚醒編にて1枚登場。

勝舞編が終了して以降も細々と新規カードが登場している。エピソード1で5枚、新章で1枚、超天篇で1枚、十王篇で2枚、王来篇で2枚、王来MAXで1枚という内訳。またゴッド・オブ・アビスで少なくとも1枚登場することがわかっている。
特に、漫画・アニメの主人公の代替わりのタイミングであるDMR-01DMRP-01DM22-RP1ではそれぞれ1枚新規が収録されている。

ウィニーに恵まれており、《凶戦士ブレイズ・クロー》《奇襲兵ブルレイザー》《剣撃士ザック・ランバー》などは【速攻】で活躍してきた。
ヒューマノイドと違って進化クリーチャーが貧弱なため、種族で統一されることは少ないが、《レジェンド・アタッカー》などのサポートカードは一応存在する。

  • ドラゴンになることを夢見ているだけであって、当然ドラゴンには含まれない。
    • 英語版では《コッコ・ルピア》などのドラゴンをサポートする能力のあるカードの注釈文に"Doragonoids don't count."(意訳:ドラゴノイドはドラゴンに含まない)とドラゴノイドがドラゴンではないことが明示されている。恐らくドラゴノイドのアルファベット表記"Dragonoid"に"Dragon"(ドラゴン)が含まれ、誤解されやすいための注意喚起だろう。
  • 『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』には「和歌山出身の大先生にちなんで奇襲(紀州)好き!!」とダジャレによる説明が掲載されている。

ドラゴノイドに関連する効果を持つカード [編集]

ドラゴノイドを進化元とするカード [編集]

参考 [編集]

ドラゴノイド(種族カテゴリ) [編集]

「ドラゴノイド」とある種族 [編集]

参考 [編集]