《炎彗星アステロイド・ガウス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《炎彗星(えんすいせい)アステロイド・ガウス》 [編集]

DM-22で登場した火の進化Vフェニックス。

S・トリガー獣の中でも突出したパワーを持つが、トリガーしても進化元がいなければ出せず、直接出すにしてもコストパフォーマンスが悪いため、ティラノ・ドレイクデッキでも採用は難しい。

《ザ・ユニバース・ゲート》と文明が同じであり、《超神星アレス・ヴァーミンガム》の進化元にもなるため、【ザ・ユニバース・ゲート】への投入が検討できる。フェニックスにしてはレアリティが低く集めやすいことから、このカードの性能が一番発揮できるデッキといえる。

• S・トリガーを持つ進化クリーチャーは《シータ・トゥレイト》に次いで2体目。
  • あちらと異なり、進化元にもS・トリガー持ちがいる[1]ことから複数枚のブレイクで進化元→《ガウス》と展開を狙うことも可能であった。ただし、当時のルール上は複数枚のブレイク時は1枚ずつ順番に処理する必要があったことと、当時のS・トリガー持ち進化元が《ヘッドハンター・ドラグーン》や《ビトレイヤル・ドラグーン》といった運用に難のあるカードしか存在せず、やはり採用は難しかった。

• S・トリガーの法則に従い、しっかりコストが高く設定されているが、S・トリガーの利点である奇襲性を進化Vで潰してしまっている。ここまで効果がシナジーしていないカードも珍しい。

• 以前はS・トリガーを持つクリーチャーの中で最も高いパワーを誇っていたが、《ゼノゼミツ》及び《コッツナ》に追い抜かれてしまった。

• DMC-55に再録された際、フレームがフェニックス専用のものに変更された。
  この時新たに追加されたフレーバーテキストの「反撃の合図」とはS・トリガーを指していると思われる。

• DMRP-04裁期のデュエマフェスで単発的にだが優勝が報告された【ジュヴィラユニバース】に1枚挿さっていたカードであり、環境に乗ったわけではないがこうした形でその存在を示したと言える。
  • 恐らくそのデッキには《究極銀河ユニバース》の進化元や《ザ・ユニバース・ゲート》の参照先として数合わせのつもりで投入されたと思われる。

フレーバーテキスト [編集]

• DMC-55
  炎彗星が放つ熱風は、反撃の合図に他ならない。

サイクル [編集]

DM-22の進化Vフェニックスサイクル。
対応した文明の種族一組＋ドラゴンの組み合わせから進化できる。

• 《光彗星アステロイド・マイン》
• 《氷彗星アステロイド・レイザ》
• 《闇彗星アステロイド・ゲルーム》
• 《炎彗星アステロイド・ガウス》
• 《地彗星アステロイド・ガイア》

• 《光彗星アステロイド・ルクサス》

収録セット [編集]

• illus.TUBAKI HALSAME
  • DM-22 「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」
  • DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」

参考 [編集]

• フェニックス
• 進化クリーチャー
• 進化V
• ティラノ・ドレイク
• ブレイブ・スピリット
• アーマード・ドラゴン
• S・トリガー
• W・ブレイカー
• 準バニラ