《スマッシュブロウ・ドラグーン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《スマッシュブロウ・ドラグーン》 [編集]

DM-20で登場した火のティラノ・ドレイク。

能力が有効な相手はブロッカーに限定されるが、自分から攻撃しても、相手から攻撃されてもパワーが上がるので悪くはない。

しかし、そこまで強力な能力とも言えないため、【ティラノ・ドレイク】以外で採用される事はほとんどない。

後にこのカードと同スペックでコストが低い《ビビラ戦車 ギョロンパ》や、このカードと同コストでパワーが高い《ドライザウルス》といった上位互換が登場している。

• 同コストに《電脳聖者タージマル》という天敵がいる。あちらは火のクリーチャーとバトルするときパワーが8000になるので、一方的にやられてしまう。

• ブロッカーを狩るのにも使えないことはないが、そうするならば《ストームジャベリン・ワイバーン》等の高パワー殴り返し要員を使った方が手っ取り早い。

• 素の状態で《死神術士デスマーチ》を攻撃すると、こちらのパンプアップが先に発動するため破壊できる。逆に攻撃されるとあちらのパワー低下が先に発動するため破壊される。

• 「EXギャラクシー・テルセット」付属の「クリーチャーズ・シークレットファイルDVD」での解説によると、喧嘩っ早い砂漠の問題児で、うじうじとした気性の持ち主と一緒にいるとトラブルしか起こさないとのこと。
  一方で、困難を見つけても敢えて立ち向かう勇気の持ち主でもあることから、仲間からの評価は高く信頼も集めているようだ。

• 漫画「FE」では切札 勝舞が2回目のT (トト)戦で使用。《キャプテン・メチャゴロン》の能力でタップされ、直後に《鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー》に攻撃されて破壊された。本来なら相打ちなので、描写は無かったがダイナモ辺りでパンプアップされていたと思われる。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-20、DMC-30、DMC-32
  その腕はある時は盾となり、またある時は刃となる。

収録セット [編集]

• illus.Miya
  • DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」
  • DMC-30 「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」
  • DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」

参考 [編集]

• ティラノ・ドレイク
• ブロッカー
• バトル
• パンプアップ