デスパペット [編集]
デッキとしてのデスパペット→【デスパペット】
主に闇文明によって構成される種族。
解体人形ジェニー C 闇文明 (4) |
クリーチャー:デスパペット 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。 |
奇術王エンドレス・パペット VR 闇文明 (3) |
進化クリーチャー:デスパペット 5000 |
進化−自分のデスパペット1体の上に置く。 |
相手が自分自身の手札を捨てた時、その捨てられたカードと同じ枚数のカードを引いてもよい。 |
初登場はDM-06。
パペット(あやつり人形)の名の通り、紐が手足に結ばれた人形の姿をしている。
初期のものは紐が地面の下に、以降のものは上向きに紐が伸びていたり、そもそも紐がなかったりとまちまち。
進化クリーチャーになると、操られる人形から、操る方の立場へと変わる。
命名のルールは「○○人形〜」で、多種族での冠詞は「傀儡」。
単種族の進化クリーチャーは2体いるが、それら《奇術王エンドレス・パペット》と《死神術士デスマーチ》は、後者が死神の派閥であるからか「術」の部分しか共通点は無い。
他にも《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》や《ジャリ <デスマ.Star>》などがいるが、それらに至っては特殊種族のオラクルやレクスターズとの混合クリーチャーなので、そちらの命名ルールが適用されている。
小型のクリーチャーが中心であり、闇文明の特徴であるハンデスを持つものが多い。
有名どころの《解体人形ジェニー》と《特攻人形ジェニー》はこの種族である。
闇の軽量種族の中では3コスト以下に癖がない使いやすいクリーチャーが比較的多いほうで、ゴーストやパラサイトワーム、キマイラなどに比べればデッキの底辺の確保は容易。
エピソード3では《不死帝 ブルース》や《神聖牙 UK パンク》のような種族デッキの中核を担う大型アウトレイジを獲得したので、強力な種族デッキを組めるようになった。
闇の種族の中でもかなり恵まれている方であり、サポートとして使っても、メインのデッキを組んでも活躍してくれるだろう。
- 人形モチーフという事もあり、特徴的な見た目をしたクリーチャーが多い。
かわいらしいものもあるが、毒のある絵柄のクリーチャーがほとんど。
- ドラゴン・サーガでは、似たような設定を持つ種族ファンキー・ナイトメアが登場した。こちらが「操り人形」であるのに対し、あちらは「ぬいぐるみ」がモチーフとなっている。闇の小型種族としてどちらも度々登場しているほか、デスパペットと能力や姿の似通ったファンキー・ナイトメアも少なくない。
デスパペットに関連する効果を持つカード [編集]
デスパペットを進化元とするカード [編集]
参考 [編集]
デスパペット(種族カテゴリ) [編集]
DM24-EX1でカテゴリ化した。
デスパペットとある種族 [編集]
参考 [編集]