アンノウン(種族) [編集]DMR-03で登場した特殊種族。 デッキとしてのアンノウン→【アンノウン】 エピソード1期にはハンターとエイリアンを敵対させた黒幕として暗躍し、エピソード2期には上位種族ともいえるゼニスを併せ持った者が登場。クリーチャー世界のクリーチャーを洗脳しアンノウンやアンノイズとして支配した。 タマシードである《ヴィオラの黒像》を除き、アンノウンに属するカードは原則クリーチャーのみである。 命名ルールは基本的に「偽りの名〜」または「真実の名〜」だが、併せ持つ種族によって派生が存在する。
主なアンノウン [編集]
背景ストーリーの黒幕らしく、基本的に重い。デッキのコンセプトになるような強烈かつ個性的な能力を持つものも多い。 単種族のものは片腕が長い触手となっており、体は大きい。また、一部を除いたほとんどは人型で、顔つきも人間のそれに近いものもある。体色は自身の属する文明を思わせるような色となっている。 このタイプは効果バトルの《偽りの名 ゾルゲ》や、ドローとマナブーストの《偽りの名 スネーク》が有名。それぞれ、【紅蓮ゾルゲ】と【ヒラメキドレーン】のキーカードとして活躍した。他にはサイキック・クリーチャーを根絶する《偽りの名 シャーロック》や、ワールド・ブレイカーの《偽りの名 13》などが存在する。 エピソード2に入ると、ゼニスを併せ持つボス格のクリーチャーが多数出現する。《「智」の頂 レディオ・ローゼス》や《「祝」の頂 ウェディング》は特に強力で、【ターボゼニス】などのフィニッシャーとして活躍。 また、それらが生み出した存在として、他の種族がアンノウン化した個体も多く出現する。《偽りの名 イージス》や《偽りの名 ハングリー・エレガンス》などである。アンノウンに関する能力を持つものもあるが、《偽りの名 バルガ・ラゴン》のように、元々の種族のサポートに回る者もいる。 注目すべきは光のデーモン・コマンドと闇のエンジェル・コマンドである。いずれもシールドに関する能力を持つものが多く、【ウェディング・ゲート】や【クリスティ・ゲート】などのデッキを生み出した。 しかし、背景ストーリー上エピソード3までにほぼ全滅していることもあり、それ以降新たな個体はほとんど収録されなくなった。だが、カードパワーの高いものが多いため、依然としてこの種族のクリーチャーを見かけることは多いだろう。
アンノウンに関する能力を持つカード [編集]
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