《連隊の守護者ドクロンビー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《連隊(れんたい)の守護者(しゅごしゃ)ドクロンビー》 [編集]

DMR-08で登場した闇のガーディアン/アンノウン。

自分の墓地にあるガーディアン1体につき1コスト軽減されるブロッカー。

9マナ支払って淡白な準バニラブロッカーを出すのは全く割に合わないため、普通のデッキではまず使われない。闇のブロッカーなので《ヘブンズ・ゲート》も使えない。

このクリーチャーが真価を発揮するのは闇入りのガーディアンデッキである。
墓地肥やしを駆使すれば、4〜5コスト前後でT・ブレイカーが出てくることになる。いくら除去耐性のないファッティといえども、このサイズが1度に複数並べば十分脅威になり得る。

• アンノウンにしては出しやすいので、《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》のアタック・チャンス要員に使えるか。《「終」の極 イギー・スペシャルズ》で奇襲し、ターン終了時に墓地の無色クリーチャーをまとめてサルベージすることも考えられる。

• 《「無情」の極 シャングリラ》は墓地肥やしと相性がいいので、そちらを出すまでのつなぎとして使うことも考えられる。

• 単体のスペックでは、文明は違うが《天海の精霊シリウス》の上位互換。闇のブロッカーが光のブロッカーのスペックを上回る事は珍しい。こちらのコスト軽減に対し、あちらは《ヘブンズ・ゲート》で早期に呼び出せる。

• 《土用の超人》同様、アンノウンの命名ルールを満たしていない。

• アニメ『ビクトリーV』では第50話で南藻 奈已が切札 勝太戦で使用したが、このクリーチャーでシールドをブレイクする時にはT・ブレイカーではなくW・ブレイカーになっていた。

• 名前の由来は、“死” や “墓地” という単語から察するに「ドクロ」＋「ゾンビ」であろう。
  余談だが、タカラトミーがグッズ展開を行なった『 ゾゾゾ ゾンビーくん 』及び「ヤッターマン」に登場する『 ドクロベー 』と『 ドロンボー一味 』を彷彿とさせる名前でもある。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-19で実装。コモンに降格した。

自己コスト軽減に「文明数未満にならない」が追加された。
また、任意でゼニスを墓地回収するcipを獲得した。

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-08、DMPP-19
  死にたがることは許せないが、生きたがることが正解とは限らない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.hippo
  • DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」（13/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.hippo
  • DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」

参考 [編集]

• クリーチャー
• ガーディアン
• アンノウン
• ブロッカー
• 墓地
• 召喚コスト
• コスト軽減
• T・ブレイカー