ゼニス・セレス [編集]
DM23-RP3で登場した種族。
「心」の頂天 プロフェシー VR 無色 (10) |
クリーチャー:ゼニス・セレス 23132 |
革命チェンジ:コスト7以上のアンノウンまたはゼニス(自分のコスト7以上のアンノウンまたはゼニスが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
Q・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、無色ではないコスト7以下のエレメントをすべて破壊する。 |
クリス=タブラ=ラーサ OR 無色 (18) |
クリーチャー:ゼニス・セレス 28482 |
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる) |
ブロッカー |
ワールド・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によって出た時、バトルゾーンと墓地にある相手のクリーチャーを好きな数選ぶ。その選んだクリーチャーの「このクリーチャーが出た時」で始まる能力をすべて、自分が使う。 |
クリスターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、または自分がゲームに負ける時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい) |
ゼニスの種族カテゴリに属す。
命名ルールは《「○(漢字一文字または二文字)」の頂天(ちょうてん) 〜》。
オーバーレアである《クリス=タブラ=ラーサ》とその派生カードである《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》は命名ルールを無視する。
種族的な特徴として、水晶ソウル3とエターナル・Κもしくはクリスターナル・Κを持つことが挙げられる。
例外として《蠅の王 クリス=タブラ=ラーサ》は水晶ソウルを持っておらず、《「心」の頂天 プロフェシー》と《「奇妙」の頂天 クリス=バアル》にいたっては上記の能力すべてを持っていない。
有色と無色で能力がかなり異なり、有色の場合は召喚時限定cipというゼニスの特徴を引き継ぐが、無色の場合は《クリス=タブラ=ラーサ》以外は召喚時限定cipを持たない。
また、無色の場合はパワーの数値が回文数だったり、すべての桁が奇数になったりするという特徴もある。これはDeadman曰く、「ちょっと異質な存在っていうのを明らかにするため」[1]。
DM23-EX3時点では複合種族を持たない単種族しか存在していない。
イラストは大きく分けて3タイプある。
- 1つ目は、中が空洞で下半身の無い白い鎧のような姿をしており、血管のようなチューブでパーツ同士が接続されているタイプ。《「心」の頂天 プロフェシー》以外は既存のゼニスがモチーフになっている。
また、鎧の中央部には共通して白い《試作品 クロコギア》のような人影があり、クリーチャー本体と同じポーズを取っているが、何を表しているのかは不明。
- 3つ目は1つ目のタイプを基盤とし、蝿のモチーフや直立した姿等で2つ目のタイプの要素も感じさせるタイプ。
該当クリーチャーは《クリス=タブラ=ラーサ》系列のみ。
背景ストーリーでは、《クリス=タブラ=ラーサ》に支配されたゼニスが持つ種族。
- 「セレス」の由来はおそらく「Celestial(英:天国の)」。ゼニスの冠詞と合わせて「頂天」になる。
- DM23-EX3で収録された過去ゼニスリメイクのゼニス・セレス達のゼニス金トレジャー版イラストは、美少女化され白い服を着た音楽隊、アイドルユニットの姿をしている。リメイク元になったゼニスや使用していたキャラクターは音楽やアイドルが関連するものが多いため、クリーチャーの美少女化イラストでは珍しく元ネタを意識した擬人化といえる。
- アイドル衣装の原案はMurakami Hisashi氏[2]。実際のイラストではそれぞれ微妙に異なる衣装になっている。
- オラクルに崇拝されるゼニス・セレスの設定を「偶像崇拝されるアイドル」、またアイドルユニットのようなデザインや構図だがゼニス・セレスの特性上複数のゼニス・セレスを共存させるのが難しく、アイドルさながら『推し(ゼニス)を選ぶ』必要があるなどゼニスとアイドルの各要素が上手く絡んで表現されている。
- 共通して、リメイク後のゼニス・セレスではなく元となったゼニス側のデザインでの擬人化となっている。ゼニス・セレス側のデザインと並行して製作したためだろうか。
参考 [編集]