《偽りの名(コードネーム) スカラベオ》 [編集]

偽りの名 スカラベオ　VR　火文明　(6)
クリーチャー：アーマード・ドラゴン/アンノウン　9000
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードを1枚、裏向きにしてもよい。
自分のアンノウン・クリーチャーとゼニス・クリーチャーの召喚コストを3少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
水晶武装4：自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、自分のクリーチャーはバトルに負けた時以外、離れない。

DM23-EX3で登場した火のアーマード・ドラゴン/アンノウン。

cipと自分のターンのはじめに水晶マナを作る能力と、アンノウン、ゼニスクリーチャーのコストを3軽減する能力、水晶武装4の達成で自分クリーチャーをバトルに負けた時以外離れなくする耐性付与能力を持つ。

ゼニス・セレスやアンノウンのサポートに特化したカード。《奪取のクリス アラカン》の上位種とも言える。
このクリーチャー自身のコスト軽減と水晶マナを生み出す効果で大幅に召喚を早めることが出来る。

ただ、このカード自体がコスト6と割と重く、cipで水晶武装を達成できる状態で召喚できるならば、ゼニス・セレスも同様に召喚できる可能性が高い。
同じ水晶武装を持つアンノウンサイクルとの組み合わせや、ゼニス・セレスの同時2体出しを狙うときに活きるカードだろう。

水晶武装4での耐性付与は、パワーが高いゼニス・セレス達と相性が良い。ただ、このクリーチャー自身のパワーは平均的なのでそこをカバーしてやるとより強力だろう。

  • 《偽りの名 パピロニア》のテキストの意味が不明瞭だが、もしそちらの耐性付与が味方全体なら、水晶武装4を達成しながら《偽りの名 スカラベオ》とセットで出すことでバトルに負けても除去されない布陣になる。

その他 [編集]

  • 名前の由来はイタリア語でカブトムシ、カナブン、フンコロガシ等を意味する単語「スカラベオ」。イラストから考えると、特にカブトムシを直接のモチーフとしていると思われる。

サイクル [編集]

DM23-EX3で登場した虫（蟲）をモチーフにしたドラゴン/アンノウンのサイクル。
cipと自分のターンのはじめに水晶マナを作る能力と水晶武装4を共通でもっている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]

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