鬼札(おにふだ)ジャスティス】 [編集]

《聖霊左神ジャスティス》《襲来、鬼札王国!》踏み倒すことをコンセプトとし、自軍のシールド削りのギミックを革命鬼タイムという形で最大限活用したデッキタイプ。

聖霊左神ジャスティス VR 無色 (7)
クリーチャー:ゴッド・ノヴァ/エンジェル・コマンド 8000+
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。残りを自分の墓地に置く。
左G・リンク
このクリーチャーがリンクしている間、このクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。
襲来、鬼札王国! R 闇/火文明 (6)
呪文:鬼札王国
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。
►相手のコスト8以下のクリーチャーを1体破壊する。
►コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、1つのかわりに両方選んでもよい。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

超次元ゾーン [編集]

このデッキの回し方 [編集]

序盤はマナブーストと墓地肥やしで準備を整え、6マナ貯まったら《ウェディング・ゲート》唱えて動き出す。ここで出すのは《聖霊左神ジャスティス》《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》。そのまま《聖霊左神ジャスティス》でデッキを掘り進めつつ《襲来、鬼札王国!》でソリティアを繋ぎ、適当なところで《革命魔王 キラー・ザ・キル》をリアニメイトする。

《革命魔王 キラー・ザ・キル》《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》を出せるだけ呼び出すことでシールド焼却して安全に詰めることができるようにしつつシールド追加により1ショットキル失敗時の保険を用意する。《魔龍バベルギヌス》で《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》を破壊してすぐリアニメイトすることでcipを増幅することが可能。

その後、《復活の祈祷師ザビ・ミラ》でいらないクリーチャーを破壊し、《STARSCREAM -ALT MODE-》《時空の戦猫シンカイヤヌス》を展開し、1ショットキルする。

長所 [編集]

大抵の場合4枚はシールド焼却できるため、詰めの性能は高い。

邪魔なコスト踏み倒しメタは《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》で除去することができる上に、こうしてコスト踏み倒しメタを除去した後に出てくるクリーチャーは着地を妨害されないので、コンボ成立が妨げられるケースがほとんどない。

相手のブレイクを考慮しなければ最初の《聖霊左神ジャスティス》《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》だけで事実上10枚墓地肥やし出来るため、最初の10枚の内容が良ければ事前の墓地肥やしも必要ない。このように事前に墓地を肥やさなくても良い場合があり、そういう意味で墓地利用メタにも強い。

短所 [編集]

速攻を受けると《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》での墓地肥やしが上手く行かないため、そうした対面は苦手。

コスト踏み倒しに依存しない除去札が《襲来、鬼札王国!》程度しかないため、コスト踏み倒しならバトルゾーンに出ることそのものを封じる《洗脳センノー》も苦手。

サーチ《ライフプラン・チャージャー》に一任され、それ以外の手札補充も無いため、手札事故も弱点の1つ。

参考 [編集]