《
|
| 堅珠ノ正裁Z R 光文明 (2) |
| 呪文：裁きの紋章Z |
| サバキZ（裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える） |
| 次の自分のターンのはじめまで、相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを自身の山札の一番下に置く。 |
| この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。（そのシールドの束は1つと数える） |
次の自分のターンのはじめまで《制御の翼 オリオティス》の誘発型能力と同様の効果をもたらす。ただ、あちらとは異なり、一回唱えただけで次の自分のターンまでしか効力を発揮しない。
しかし、コストの軽さの関係から、ほとんど手打ちで行けるレベル。G・ゼロや革命チェンジなど、コスト踏み倒しで大型クリーチャーを出したい時に、先にこれを出されると相手は１ターン限定だが動きづらくなる。また、S・トリガー獣を踏み倒す場合でも、ほとんどが重量級なので、一気に攻めたい時に重宝される。加えて、呪文ロックとも併用させても問題はない。
しかも裁きの紋章でもあるため、墓地に送られずにシールドに表向きで設置できる。ブレイクされても手札に戻るだけなのでまた自分のターンで唱えても無駄はない。
ただ、サバキZで相手のターンでも唱えられるようにはなっているものの、唱えたとしてもその時点で発揮する可能性が低い。踏み倒しを行われるのがほとんど、クリーチャーが攻撃する直前であるため、そのまま自分のターンが来るとなると、その時点で効力を失ってしまい、不発に終わってしまう。それを避けたいのであれば、このカードを手札に加えさせる工夫をしよう。