《ヤバスギル・ラップ》 [編集]

ヤバスギル・ラップ UC 闇文明 (4)
呪文
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを破壊してもよい。相手が破壊しなかった場合、自分はクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。

DMR-05で登場した呪文
4コストという軽さで単体除去手札墓地からのコスト踏み倒しが行える。

2つの能力は相手が決定するため若干の使いにくさはあるが、どちらの能力も強力である。
特に踏み倒し能力は《インフェルノ・ゲート》上位互換とも言える能力であり、非常に優秀。
とはいえ優秀であるがゆえに相手が踏み倒し能力を使わせてくれる事は少なく、基本的にはコスト4の単体除去として使う事になるだろう。
バトルゾーン《ウソと盗みのエンターテイナー》などがいると出した途端に破壊されてしまうため、その点は注意したい。

関連カード [編集]

相手にモードを選ばせるカード一覧(《クライシス・ボーラー》の様に、相手が対象を選ぶカードとは異なるのを留意)。

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.相手のクリーチャーが1体もいない状況で、自分が《「正義と正義の盾」》を唱えた場合、処理はどうなりますか?
類似例:《ヤバスギル・ラップ》
A.選べる相手のクリーチャーが1体もいない場合、「そうしたら」以降の処理を実行できないため、何も起きません。
引用元(2023.8.4)