キリコ (デュエプレのキャラクター) [編集]

ダピコ一派が所持していた《エンペラー・キリコ》が発するデュエ粒子を受け取ることで自立稼働を可能にしたロボット。Dr.ルートによる、カードと人間と意思疎通が可能になる画期的な発明である。
対戦開始時の称号は『神歌の歌姫』。
声は藤田咲氏。

メインストーリーEPISODE 13 第5話 機械仕掛けの歌姫からストーリーに参戦した。厳密には第4話の最後にイラストは登場している。

ある程度の未来を予知することができ、自身がカイトに仕える世界線に到達するための選択をしてきたと述べる。

  • 普段はカイトの実験室でアシスタントをしているようだが、不摂生な彼を矯正すべくかなり厳しい生活管理を施している。シティバトル等でしばしば取り上げられ、カイトが壊れかけたり、普通に健康的になって手持ち無沙汰になったりしている。
    • 人前には現れないようにしているらしく、カイトのデュエマ動画にチラ移りしたシティバトルではプチ炎上して釈明に追われ、デュエマシティの日常では逆に視聴者に興味を持たれたため、View数稼ぎに利用された。
  • デザインの元ネタには、クリプトン・フューチャー・メディア社のキャラクターである「初音ミク」のオマージュが含まれていると思われる。人間を模した機械(ロボットまたはアンドロイド)、青みががった緑のツインテール、二の腕や太ももまで覆う装飾、ノースリーブなど、共通点が多数見受けられる。
  • DMPP-26前期レジェンドバトル「切り札たちの憂鬱」で「エンペラー・キリコ」が登場した。
    • 身長や体格が成人程度に大きくなった大人の姿をしている。衣装も雰囲気はそのままに《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》/《羅月キリコ》の要素が追加されたデザインで、装備や肌露出の有無など細部に差異がある。
    • 「キリコはどちらもキリコ 言ってしまえばどちらも本物」「あちらのキリコと紛らわしければエンペラー・キリコとでも呼べばいい」と発言しており、設定上の正式名称はそちらも「キリコ」。

公式Twitterでの紹介(キリコ)[1] [編集]

カイトを「マスター」と慕い、カイトを強くするために面倒をみたがる。
しかし過度な特訓や生活習慣の管理でカイトはしばしば悲鳴を上げている。

公式サイトでの紹介(キリコ)[2] [編集]

ロボットの身体に意識を宿すクリーチャー。
カイトを「マスター」と呼んで慕い、特製・特訓プログラムで日々彼を鍛えている。

公式サイトでの紹介(エンペラー・キリコ)[2] [編集]

少し成長したキリコの姿。
完全な機械の身体だった時とは異なり、人間のような肉体を持っている。
そのせいか、以前よりも人間らしい振る舞いをするようになった。
性質はこれまでと同じキリコではあるものの、機械の身体から解き放たれたことから、巨大なクリーチャーの力の発露か成長した体になっている。
姿は変わったもののこれまでの性質は変わらず、相変わらずカイトを振り回している。

このキャラクターが描かれているカード [編集]

擬人化された守護者の切り札たち [編集]

使用デッキ [編集]

水単サイバーロード [編集]

火水サイバーロード [編集]

光水自然オリジン [編集]

水単キリコムーン [編集]

水闇自然キリコムーン [編集]

神歌繚乱 [編集]

  • 2022/12/20〜12/27の期間限定イベント「目指せ一日市長! 第3話」開催中のレジェンドバトル「VSキリコ【伝説級】」で使用。
    プレイマットおよびプロテクトに今回のイベントから販売されているキリコのものを使用。

相手レジェンドスキル「神歌繚乱」:キリコのターン開始時、キリコの水のクリーチャーもしくはオリジンがあれば、ゲーム外から《羅月キリコ》1枚をバトルゾーンに召喚する。キリコの《羅月キリコ》が1体でもあるなら、かわりにその中から1体を《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》にルナティック進化させる。(ゲーム中、既にキリコの《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》が1度でもバトルゾーンに出ているなら、このレジェンドスキルは発動しない)
自分レジェンドスキル「歌姫の残響」:プレイヤーが進化クリーチャーを召喚した時、山札の上から進化でないクリーチャー1体をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。

参考 [編集]