《ミラージュ・マーメイド》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ミラージュ・マーメイド》 [編集]

DM-01で登場したゲル・フィッシュ。
バトルゾーンに自分のサイバーロードがいれば、cipで3枚ドローできるクリーチャー。
《トリプル・ブレイン》基準で考えれば、条件があるとはいえ、非常に強力な能力である。最初期のカードにしては珍しく、後の環境でも採用が一考できるスペックと言えた。

DM-27にて、進化サイバーロードで、同じくcipで3枚ドローできる《エンペラー・マルコ》が登場。あちらの方がパワーが高く、ビートダウンに向いているため、こちらに代わってよく使われるようになった。もっともこちらはクリーチャーの頭数を増やせるので、完全に劣っているわけではない。
しかし、《エンペラー・マルコ》ですらDMR-03で登場した《超電磁コスモ・セブ Λ》にビートダウンでの役目を奪われており、カードパワー的にやや厳しいといえる。

• 採用するサイバーロードは《クゥリャン》、《コーライル》、《パクリオ》などが考えられていた。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-01で登場。レアリティもレアに昇格した。他の多くのカードと同じように、条件を満たした場合のドローは強制となっている。
同弾には無条件でドローできる強化を受けた《ペコタン》や軽量サイバーロードの《アルオム》も収録されており、それらのカードと共に【赤青ビートダウン】などでよく用いられた。

• ただ、DMPP-02では《傀儡将ボルギーズ》の登場により、バトルゾーンにサイバーロードを維持する難易度が上昇し使いづらくなった。また、かの強力な進化クリーチャー《アストラル・リーフ》も登場しており、コストが重めなこのクリーチャーを使う意義が薄れてしまった。

• 「マーメイド」とは「（女の）人魚」という意味だが、デュエプレではゲル・フィッシュ汎用ボイスの野太い男のような鳴き声になっている。ちなみに「（男の）人魚」は「マーマン (merman)」や「マーフォーク (merfolk)」が一般的である。

関連カード [編集]

• 《エンペラー・マルコ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-01、DMPP-01
  サイバーロードは、戦闘用の種族を作る時にも美しい外見にこだわった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.kou1
  • DM-01 第1弾

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.kou1
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」

参考 [編集]

• ゲル・フィッシュ
• cip
• バトルゾーン
• サイバーロード
• ドロー