《スクリプト》 [編集]
スクリプト R 水文明 (8) |
クリーチャー:サイバーロード 3000 |
このクリーチャーが出た時、他のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、そのクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 |
DMR-08で登場したサイバーロード。
コストに比べて虚弱だが、《転生スイッチ》に似た能力を持つ。
異なる点は相手のクリーチャーをバウンスしても出すのは自分の方だということ。
相手のゼニスを除去できれば大型を出したり、ハンデスクリーチャーを出してゼニスの召喚を封じることができる。
テクニカルなカードであるため、今後いろいろなコンボが考えられるであろう。
《蒼狼の王妃 イザナミテラス》とは好相性。あちらは手札から進化先を呼び出せるので、コスト7以上のクリーチャーに進化していれば変則的な《フォース・アゲイン》としての運用ができる。
後の2022年1月1日に《エンペラー・キリコ》が殿堂入りへの降格となると、《蒼狼の王妃 イザナミテラス》経由で《エンペラー・キリコ》を再展開できる札として再注目された。状況は稀だが、相手のコスト9以上をバウンス出来れば自身を《キリコ》に進化させる事も可能。
詳しい内容は【キリコスクリプトループ】を参照。
ルール [編集]
- テキスト上コスト踏み倒しは実際にバウンスしたクリーチャー指定ではなく選んだクリーチャー指定なので、相手のクリーチャーを選んだ際に何らかの耐性でバウンスを耐えられても、コスト踏み倒しは誘発する。
その他 [編集]
スクリプト UC 水文明 (8) |
クリーチャー:サイバーロード 3000 |
バトルゾーンに出た時、他のクリーチャー1体を手札に戻す。その後、自分の手札から、そのクリーチャーよりコストが小さいクリーチャー1枚を、バトルゾーンに出してもよい。(自分の《スクリプト》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する) |
DMPX-01で実装。レアリティはアンコモンになった。
cipが名称指定ターン1になった。
TCGで《エンペラー・キリコ》との組み合わせが注目されたのは登場から約9年後だったが、デュエプレでは《キリコ》がDP殿堂により依然1枚制限ではあるものの最初から共演できる。
《キリコ》を手札に戻しながら踏み倒しに繋げられるためTCGと同様に相性は良い。また、デュエプレ版《キリコ》はコスト9になっているため、《永遠のリュウセイ・カイザー》などのコスト8のクリーチャーも出せる。
収録セット [編集]
参考 [編集]